■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.740 <740号:金融・経済政策の、行きづまり解散> 2014年11月20日: 経済の上の政治 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-24627.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2014112010000023960 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。10月末から11月にかけ、金融・経済・政治の、1年の時間を、ほぼ1/20に圧縮したかに見える動きがありました。DVDの早送りのようだったのです。 ▼(1)始まりは、10月31日に日銀が発表した『経済・物価情勢の展望』でした。 消費者物価指数の前年比上昇が、1.2%に過ぎなかったことです(消費税増税分を抜いたもの:増税分を入れると3.2%)。 7月時点の見通しより、上昇率が下がっていました。 [物価が、2%の目標を割る] そして日銀政策委員による2015年の物価見通しは、+1.7%(9名の委員の中央値)と2%を割るものでした(これは甘い見通しです)。 異次元緩和の政策目標が達成できない恐れが強まったのです。 エネルギー価格の下落により、物価上昇率が1%を割る可能性も高い(原油1バーレル$74:前年比-24%)。1%しか物価が上がらないと、異次元緩和は失敗です。(いずれも消費税増税分は抜きの物価上昇率です) [GDPも目標を割る] 物価上昇分をGDPデフレーターとして引いた実質成長率も、2014年度予想は+0.2~+0.7%と低いものでした。 http://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor1410a.pdf… … …(記事全文12,068文字)
