■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.641 <641号:95円の円安の傾向を止めないと、悲劇的な事態> 2013年2月28日:円安と物価、および長期金利 ePUB版:http://foomii.com/00023-14833.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。今日は春に向かい、寒さも緩(ゆる)んでいます。 厳冬の原因は、地球温暖化による、北極の氷の溶解にあるようです。氷が溶け、海温と海から上がる水蒸気のため、北の大気の圧力(気圧)が高くなった。他方で、南の亜熱帯の気圧は低かった。 気圧差で、北極上空の冷たい空気が南に流れ、厳冬になった。温暖化の傾向の中で、厳冬になるのは逆です。 大気の流れの、大きな変化を原因に、厳冬や烈夏、その逆の冷夏などの異常が、続くようです。気象は経済と同じように、要因が多すぎる複雑系です。 ▼リフレ派の、日銀総裁と副総裁 日銀の次期総裁に、元財務省官僚でアジア開発銀行の黒田東彦(はるひこ)氏、副総裁に学習院大学教授 岩田規久男氏が決定しました。 当方、岩田氏の総裁を予想していました。両氏は、とりわけ岩田氏は、日銀のマネー増発(+40~80兆円)を主張しているリフレ派です。5年毎の日銀の総裁・副総裁の人事が、今回ほど注目されたことはありません。 GDPの成長率を超えて増刷された通貨は、価値(商品と資産の購買力)を下げます。 通貨の価値下落は、最初は外為市場での通貨安です。つぎに資産価格(株と不動産)の上昇になります。 資産(株)に対し、通貨の価値が下がることが、この場合の株価上昇です。そして、将来の人口減がない時期なら、次は、不動産の価格も上昇させます。それにともない、一般物価(消費者物価)の上昇になって、2年くらい遅れて、賃金も上昇しはじめます。そして、長期金利を上昇させます。… … …(記事全文13,396文字)
