■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.638 <638号:自民党の『X Dayプロジェクト』をめぐっての考察> 2013年2月14日:国債の金利が上がる問題 ePUB版:http://foomii.com/00023-14558.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。先日、南紀 白浜温泉の、『ホテル川久』に宿泊しました。紀伊半島の南端にあり、南海に面します。 寒い冬の海岸の砂は、文字通り白かった。山は迫り、ミカン畑と梅林が多く、魚が豊富です。全室がスイート・ルームの『川久(88室)』は、碧(あお)い海に面し、西欧の貴族の宮殿を模したホテルでした。 バブル経済の時期に、確か、600億円の投資で建ったと記憶します。破産して、1999年に北海道の洞爺湖温泉が本拠の、カラカミ観光が買収し、一泊1万6500円から5万円くらいの価格で運営しています。 1泊・2食で、1人当たり少なくとも5~8万円以上だったと思える、豪奢な設備です。贅(ぜい)を誇り、没落した西洋貴族の館に見えるといえば、叱られるでしょうか。 海岸沿いには釣り具屋が目立つ、ひなびた町の、古い木造の家が建つ狭い道を抜けると、海に突き出た広い桟橋のような敷地に建つ姿は、「おぉ・・・」という声が出るくらい、突然に異形です。 パリからバスで数時間の、ロワール地方に多い、中世の城に似ています。封建領主が、妾を住ませ、狩りに使ったという。中世の狩りは、贅沢な遊びでした。肉は貴重だった。庶民は食べることができなった。 ガラスに遮(さえぎ)られ、無音の部屋の窓からは、青く澄んだ海が開け、遠くの浅瀬には、音もなく白い波頭が立つ。明媚な風景です。 薄暗いロビーの、青や緑の貴石が埋め込まれ鈍く光る巨大な円錐の柱は、ドイツの工匠を滞在させ作ったという。床は、一片が数センチの、白や黒の大理石では、幾何学のモザイクや顔を作っています。イタリアの職人という。 部屋の家具や壁材も、最高の材料で、見るからに高価なものですが、キズがつき、バブル崩壊後25年間のメンテナンスはよくない。しかし、従業員の顧客サービスへの姿勢は、好感がもてるものです。 1万6500円の最安料金で、4名泊まったのです。料理も美味しかった。フランスで作ったというハウスワインの赤が格別でした。… … …(記事全文14,560文字)
