━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年6月17日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第4章 正義の「国連軍」への参加こそ日本の生きる道 日本の役割を示す~小沢調査会三つめの柱 ─────────────────────────────────── 提言は、「3.国際的安全保障において日本の果たすべき役割」の部で、このことを力説している。やがて、日本は、「国連軍」に参加していくことになるのである。 (1)国際的安全保障への参加・協力 ①国連平和維持活動への協力 我々はいま、国連による国際的安全保障のうち、地域紛争の拡大防止・鎮静化を目的として国連が行う、いわゆる平和維持活動(Peace keeping operation)に対して、自衛隊も含めた積極的な参加を決定し、すでに、カンボジアにおいては、国際平和協力隊として活動を行っている。 国連の平和維持活動は非軍事的な活動であり、世界の多数の国(約八十カ国)の参加を得て、これまで世界各地で停戦監視等に活躍し、これらの実績に対し1988年にはノーベル平和賞が贈られた。このような平和維持活動への参加についてすら、我々日本はこれまで真剣な検討も加えず、人的協力は極めて限定されたものであった。 今般「国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(いわゆるPKO法)」の成立を受け、我が国は、自衛隊も含め国連の平和維持活動に参加したところであるが、今後とも積極的に参加し、その実績を積み上げていくことが必要である。… … …(記事全文3,154文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)