━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年6月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ザポロージェの大反攻は6月4日、いつの間にか始まっていたが、緒戦からウクライナ側の惨敗。あれほど大騒ぎしたドイツのレオパルドだが、すでに半数は破壊され、1台はほぼ無傷でロシア国内にけん引されていった。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 6月に入って、本当に沢山のことが猛スピードで起こっている。ウクライナは、ダムが決壊したと思っていたら、ザポロージェでのウクライナ軍の攻撃が、実は「大反攻」のつもりであったことが判明して、ビックリだ。アメリカでも、トランプが起訴されたり、タッカー・カールソンがツイッターで動画デビューして、本当のことを言うので大反響。時間は短いが、Foxでは絶対に不可能な視聴数5千万だ。カナダであやしい山火事がおきていると思っていたら、ニューヨークは山火事の影響らしいが不気味なもやがかかっている。首都ワシントンの郊外では、トランプ支援者の家族が乗るセスナ機が墜落したが、目撃者はおらず、戦闘機に撃ち落とされた可能性まででてきた。爆発や列車脱線事件は、北米に限らず、インド、パキスタンでも起きている。銃の乱射事件もアメリカでは日常茶飯事のようになっているし、全く、毎日、気持ちが落ち着かない。 ウクライナの反攻は、今のところ、バハムートの脇の方をちょっと取った程度で、「大反攻」は大失敗だった。また、6月6日(火)にあったカホーフカ・ダムの決壊だが、これがまたおかしい。ダムは爆発した、とウクライナもロシアも言うのだが、その爆発の映像が、どちらからも出てこない。去年からウクライナが執拗に砲撃をしてきていたダムで、双方とも24時間体制で監視しているので、記録のビデオはあるはずだ。それが全く出てこないというのは、ウクライナが砲撃を続けてきた結果、構造が弱くなって、自然に崩壊していったとしか考えられない。その前に、ウクライナ側が上流のドニエプル水力発電所のダムの放流をしていたので、ダムの水量が増えて、持ちきれなくなったのではないか。ウクライナは、決壊が明白になっても、まだ砲撃を続けていた。ついでに言うと、ウクライナの占いの先生は、「ダムの決壊はウクライナの仕業だ。反攻は天候のせいで延期になる」と言って、政府から謝罪を強要されている。もともと、このカホーフカ・ダムは、1956年にクリミアへの飲料水供給用の運河を敷設する際に、建設されたダムだ。ダム関係では、去年だったか、三峡ダムの氾濫で、下流に子供の死体多数が出てきた事件があった。この時、地元の子供ではないという文言があったが、一般的な漢民族ではない中国人ではない、という意味なのか、明らかに外国人だ、という意味なのか、不思議に思ったのを記憶している。 また、カホーフカ・ダムの底から、兵隊らしいヘルメットをかぶった骸骨が出てきたが、第2次世界大戦の時のものなのかどうかは不明だ。去年の夏、カリフォルニアのレイク・ミードで、水不足の時に湖の水が干上がってきて、コンクリートの塊がいくつも出てきて、マフィアが殺人した後にコンクリ詰めにして湖に沈めるという噂は本当だったのだと、みながあきれたことも思い出す。とにかく、洪水により、三峡ダムのような死体が上がったり、ダムが干上がってレイク・ミードのような死体が上がる可能性は十分にある。そして、ウクライナは、上流の別のダムの放流も始めたので、とりあえずは、ダム決壊現場付近からは、目が離せない。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文5,162文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)