━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年6月16日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ G7というのは、もはや形式だけ。むしろNATO首脳会議のほうが重要だ。中国がいま戦争を仕掛けてきているのに対して、NATO軍が動くことになっている。その打ち合わせの会議だった。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治に詳しい情報通からの特別情報である。 G7というのは、もはや形式だけ。むしろNATO首脳会議のほうが重要だ。中国がいま戦争を仕掛けてきているのに対して、それに対応するためNATO軍が動くことになっている。その打ち合わせの会議だった。NATO軍は動き始めているので、近いうちにイスラム圏に対して砲撃を始めるのではないか。イスラム圏の反政府軍を掃討した後、インド洋に出て、インドと合同演習をした後、9月には中国と戦う。そういうシナリオで聞いている。NATO軍は、米軍より大きい。中国は大変だろう。 G7で中国と戦うことを提案したバイデン大統領だったが、他の国からは難色示され立場がなかった。しかしそれは、バイデン大統領の提案だから乗らなかった。しかし、ペンタゴンの提案には乗る。しかもペンタゴンは、いまもトランプが掌握している。 米国はもともと、NATO軍がロシアに対して動かないことにいら立っていた。それは、ロシアのパイプラインのことがあるためであり、NATOはいつも態度を保留にしてきた。となると、NATO軍VS中国・ロシアとなるところだが、その構図にロシアは入らない。ロシアにとっても中国の台頭は驚異だ。中国だけがターゲットとなる。ところが、習近平とプーチンとトランプは、もともと新しい時代に向けての仲間だった。(吉備太秦がいうところの「新機軸」を牽引する主要メンバーであった) 対中国包囲網では、中国共産党を潰したい。それが目的だ。習近平がその気になれば戦争まで起こす必要はなかったのだが、そうなると国内で習近平は命を狙われてしまう。そのため常に所在ははっきりせず、行方不明になったり、時には重病説も飛び交ったりしている。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,367文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)