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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

今後の世界経済を左右するMSA資金に関して「ホストカントリー日本」の実務が遅れに遅れ、世界経済は危機的状態が続いてきた。ようやく6月に入って進展し、ホストカントリー日本の面目躍如の日が目前まできた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年6月8日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今後の世界経済を左右するMSA資金に関して「ホストカントリー日本」の実務が遅れに遅れ、世界経済は危機的状態が続いてきた。ようやく6月に入って進展し、ホストカントリー日本の面目躍如の日が目前まできた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは上皇陛下の側近で、MSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。今後の世界経済を左右するMSA資金に関して「ホストカントリー日本」の実務が遅れに遅れ、ようやく6月に最終局面に入った。本当であれば、3月末に終えていなければならなかった実務だ。バイデンは、それを見込んで、新型コロナウイルス対策1.9兆ドル(約200兆円)もの財政出動「米国救済計画」を発表し、大盤振る舞いをした。しかし、肝心の日本の実務は幾多の障害にあって3月末を過ぎても一向に進まず、世界経済は危機的状態が続いていた。しかし、6月に入ってようやく目途が立ち始め、ホストカントリー日本の面目躍如の日が目前まできた。  今回、MSA資金とホストカントリー日本を除くG7に対するゴールドのリースに関して、とりまとめをしていた長老が、大きな使命を終えて6月1日に亡くなった。6月3日には、米国のハリス副大統領が内密で来日し、日本時間の午前10時~午後5時まで、麻生財務相も出席して会議をした。それにより、これまで難航していたMSA資金とゴールドのリースについての事務処理の目途が立ち、なんとか話がまとまった。そして、その日の夕方に麻生は、日銀をはじめメガバンクとその他各銀行、そして全国銀行協会とその関連部署に財務相としての通達を出し、その足で7か国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)に出向き、ゴールドのリースについての説明をした。それで全て調整がついた。  直属の長老は、「もしこれで、資金を動かすことが出来なかったら、チーム全員と刺し違えて死ぬ」と、鬼気迫るものがあった。10年以上仕事をしてきた間柄だが、普段は温厚な人が、今回ばかりは尋常ではない覚悟が感じ取れた。遅々として進まない実務の度重なるアクシデントに対して、我慢に我慢を重ねてここまできていた。しかし、まだ気を緩められない。もしまたここで何かあればという緊張が続いている。  本当であれば、3月末までに出来ていなけれればならなかったことが、諸々の障害があって、ようやくここまでこぎつけた。本当にギリギリだった。とにかく頼りにしていた別の長老が、実際には役不足で、急遽、旧大蔵省東大閥の長老に実務の処理の陣頭指揮をとってもらった。高齢なうえに時間の迫ったなかでの資金処理の調整はそうとうな激務であったことは想像に難くない。目途がたったところで息絶えられた。 ◆〔特別情報2〕  ある金融関係の組織で一番大きい資金の帳尻合わせは、田中角栄内閣のときの大平正芳大蔵大臣が建設国債の裏書をして国が保証して、それは同和から資金が出ていた。その資金は、ディビッド・ロックフェラーに預けられ、海外で運用されていた。そして5年前に米国の財団を買って、そこに運用資金が入れられていた。こうした海外で運用されたまま償還されずに放置されていた資金がいくつかあった。あとは、長老トップ3の一人が預かっている52京兆円もの資金がある。オーナーはいま欧州のある国にいる。信じられない天文学的な額になってしまっているわけだが、さらにユーロが上がって、60京兆円の処理になる予定で、オーナー自ら来日することになっている。ユーロで処理をして、その後で円に替える。これらの資金の細かい割り振りはいまのところわからないが、全国銀行協会、関東財務局と近畿財務局に入ることになっている。
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