… … …(記事全文2,000文字)お盆前のニュースでは、今年も「例年通り」お盆の連休明けに新型コロナウイルスの感染爆発が起こると予想してマスコミやSNS上で警告を鳴らしていた専門家が数多くいました。
新型コロナ 患者数減少も “お盆休みは感染対策しっかりと”(8月9日付記事)
それに対し私は、既に感染のピークは明確に過ぎていたので、連休の影響で報告される患者数がたとえ一時的に増えたとしても、新しい変異体が出現しなければ大きく感染拡大することはないのではないかと予想しました。
以下に当ブログの記事を引用します。
『8月14日臨時配信:新型コロナウイルスの流行状況とオミクロンKP.3の感染力について』より
「確かに一昨年(2022年)、昨年(2023年)とお盆や年末年始の休み明けに患者数が増えていますが、一昨年は明らかに上昇期にお盆休みが来ましたし、昨年も下降が明確にみられていないときにお盆休みが来ています。今回は明らかに下降局面に入っていますので状況は異なります。連休明けに受診する患者数の一時的な増加は予想されますが、流行している変異体の急激な置き換わりなど何か特殊な要因が出てこない限り減少傾向は大きく変わらないと思います。」
引用は以上です
果たして結果はどうだったのでしょうか。
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