4回に渡ってジャニーズ崩壊の真相についてお伝えした。ジャニーズ崩壊の真相を一言で言うと「バイデン政権誕生以降の『左派勢力による右派勢力潰し』の一環」である。ちなみに左派と右派の違いを比較すると以下のようになる。
 
 
よく自民党は右翼・保守と言われるが、右翼・保守として認められる派閥は経世会だけだ。経世会は日本の国益を優先する派閥のため、多くの所属政治家が米CIAの出先機関「東京地検特捜部」によって政治生命を絶たれた。一方、清和会は米GHQが作った親米派閥だ。そのため、米国の対日政策の転換で安倍氏が暗殺されるまでは皆安泰だった。
 
 
なお、下図では現首相の岸田氏が所属する宏池会は保守となっているが、岸田政権の政策を見る限り、実態は完全に米国の隷従・売国派閥である。
 
 
さて、『左派勢力による右派勢力潰し』が日本で本格化したのが昨年の安倍氏暗殺だった。それまで安倍氏が所属する自民党清和会が東京地検特捜部に検挙されたり政治生命を奪われることなど殆どなかった。それだけに安倍氏暗殺は米国の対日政策の大きな転換を示唆していた。
 
そして今年も『左派勢力による右派勢力潰し』が日本で吹き荒れた。その象徴がジャニーズ崩壊であり、自民党清和会潰しであり、統一教会潰しだ。
 
現在大問題となっている自民党の裏金問題もあからさまな清和会潰しである。

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