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靖国参拝はウェストファリア条約で正当化できる!
ウェストファリア条約は、1648年に調印されたドイツ三十年戦争の講和条約だ。世界初の近代的な国際条約と言われている。
ヴェストファーレン条約とも言う。
この条約は、古い条約ではあるが、現代の欧米の、世界の土台ともなった重要な条約であり、日本の伝統文化を守っていく上でも重要な条約だ。
まず、この条約の背景と内容について話そうと思う。
1618年、ドイツではカトリック諸侯とプロテスタント諸侯の間で争いが勃発した。血みどろの宗教戦争なのだが、周辺国も介入し国際的戦争となり収拾がつかなくなり、なんと戦争は30年も続いた。
だから、『30年戦争』と呼ばれている。
800万人以上が亡くなった悲惨な戦争となった。
このような戦争を二度と起こさせないように、そして、この戦争を終わりにするために結ばれた講和条約が、ウェストファリア条約だった。
30年戦争の講和条約なので、国境をどうするとか、賠償金をどうするかなども書かれているのだが、重要なポイントは、そこでは無い。
ウェストファリア条約の根本精神が重要なのだ。
その重要な根本精神とは…
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