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岸田独裁への道～次期総理候補を全て潰した虚栄の男～
河野が、再エネタスクフォースで、中国と通じる『自然エネルギー財団』のメンバー大林を参加させていた事で、やり玉にあがっている事は、喜ばしい限りだ。私も引き続き、ネタがあれば取り上げて河野の芽を潰したいと思っている。しかし、一方で別の角度から今まで起きた事を眺めてみたい。
安倍さんが亡くなってから、次に高市さんが「放送法違反による電波停止命令を是認する発言」を行ったという事で、散々、責められたが、高市さんは見事に切り抜けた。
その次に起きた事はパー券問題による安倍派と二階派の解散だった。
安倍派幹部の塩谷氏・下村氏・西村氏・世耕氏は非公認以上の処罰が検討されていて、実質的に自民党から追い出された形だ。
そして、今回、発生したのが河野の不祥事だ。
河野が失脚し、支持基盤を失う事は喜ばしい限りだが、この一連の流れは、結果から見ると岸田の次の総理候補を潰しているだけにしか見えないない。
この辺りに関連した背景を
・秩序を失った自民党の現状
・上川推しと小池推しで見えた事
・トルコ利権乗っ取り
・麻生さんの動向
・次期総理は誰か？
という項目に沿って論じたい。
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