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山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ!

山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

山岡鉄秀

CPAC Japan 2022 に参加して思ったこと‐グローバリズムの脅威に対抗できるのは健全なナショナリズムに基づく国際的連携だ!

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00194/20221206010334102790 //////////////////////////////////////////////////////////////// 山岡鉄秀の対外情報戦で勝ち抜けろ! https://foomii.com/00194 //////////////////////////////////////////////////////////////// 去る12月3日、東京の六本木で開催されたCPAC Japan 2022に参加し、あるセッションでモダレーターを務めました。 CPACはConservative Political Action Conferenceの略で、保守政治行動会議と訳されています。CPACは、アメリカ国内外から保守派の活動家や選出議員らが毎年参加する政治会議です。アメリカ保守連合(ACU)が主催しており、第1回CPACは1974年に開催され、以来、ロナルドレーガンやドナルドトランプらがスピーチしたことでも知られています。 そのCPACがアメリカ国外で最初に開催されたのは、なんと日本でした。ACUの姉妹団体としてJCUが発足し、CPAC Japanを初めて開催したのが2017年。今年は実に6回目となりました。日本に続き、2019年以降、オーストラリア、韓国、ハンガリー、メキシコでも開催されています。 私は昨年も登壇を依頼されていましたが都合が合わず、ビデオメッセージ(英語)を送りましたが、今年は登壇して、「次世代メディアによる国づくり」というセッションで、GETTRというSNSのエンゲージ部門グローバル統括責任者であるキヱラン・ドール氏とThe European Conservativeというメディアの編集主幹のエレン・クライガ―・ファンティーニ氏を招いた討論で、モダレーターを務めました。 実は10月にはオーストラリアのシドニーで開催されたCPACに参加し、登壇はしませんでしたが、安倍元総理と親交が深かったトニー・アボット元首相のインタビューを行ったので、CPACの様子はよくわかっていました。 以下、今回CPAC Japanに参加して思ったことをいくつか共有したいと思います。
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