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井上政典(歴史ナビゲーター)

井上政典

参政権を持つ「市民」とそれを持たない「住民」とは違う。

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00160/20230116214637104440 //////////////////////////////////////////////////////////////// 歴史の視点から世の中を観る 歴史ナビゲーター井上政典のウェブマガジン https://foomii.com/00160 ////////////////////////////////////////////////////////////////  先日の熊本市の「市民」に外国籍の人も入れるのは反対と書いたブログについて、熊本市は「外国に参政権を与えるのではない」と説明をしています。でも、本当にそうなんでしょうか?  熊本日日新聞の記事をここに紹介します。  >>>引用開始   熊本市が、市自治基本条例の「市民」を定義する規定に、外国人を新たに加える方向で条例の改正準備を進めていることが6日、分かった。国際的な観点から「外国人の街づくりへの参加が必要」と判断したためで、4月1日の改正を目指している。同様の条例を設けている政令指定都市は6市あるが、外国人を「市民」と明記するのは熊本市が初めて。  熊本市の自治基本条例は市政や街づくりへの市民参加を促すために2010年4月に施行。自治の基本理念のほか、市民、議会、行政の役割と責務も定めている。  現行条例は「市民」について①市内に住所がある②市内に通勤・通学する③市内の事業者・地域団体・市民活動団体─と規定。一方、現状の改正案では外国の国籍を持つ人でも①~③の要件に該当すれば「市民」に含むことを明記した。地域コミュティー活動への外国人の参加を念頭に、多文化共生社会を推進する趣旨の文言も付記している。  市の担当者は「今後は海外企業の進出で外国人の増加が見込まれる。新たに熊本で暮らす外国人に『市民の一員』という意識を持ってもらう目的もある」と説明する。
… … …(記事全文4,829文字)
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