━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2012/02/08 小鳩ラインによる日本の民主主義を守る戦い 第131号 ──────────────────────────────────── 「社会保障と税の一体改革」 と野田内閣は表現しているが、いろいろと細部を問うと、 「単なる巨大消費増税」 以外、何も残らない。 これが、野田佳彦氏がいま進めている 「社会保障と税の一体改革」 だ。 参議院予算委員会で、「みんなの党」の小野次郎氏が質問した。 腕の立つ法廷弁護士の姿を彷彿させた。 ニュース報道も、小野氏と岡田氏のやり取りを放映した。 しかし、解説がないと、良かったのか悪かったのか、なかなか一般市民の腑 には落ちない。 二つの大きなポイントがある。 ひとつは、消費増税は、社会保障制度の抜本的な改革とセットで行うこと。 だから、「一体改革」なのだ。 もうひとつは、消費増税の前に「わが身を削る」ことが必要だと政府が述べ ていること。 後者については、野田佳彦氏が、 「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。 ここから始めなければ消費税をあげるのはおかしい」 と演説した動画が普及しており、全国民がこのセリフを暗記しておくべきだろ う。… … …(記事全文4,130文字)
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