… … …(記事全文4,478文字)自民党内は石破を支える主流派と、石破降ろしを画策する反主流派の真っ二つに割れており、それぞれが参院選後の政局を見据え、別々の政界再編で動いている。最大のキーマンは森山裕幹事長。自公国連立か大連立か
◆〔特別情報1〕
参院選後の政局を見据えた動きが、水面下で活発化している。
読売新聞は19日、「半数が『野党中心に政権交代』望む、『自民中心の政権継続』は36%…読売世論調査」という見出しをつけて次のように報道した。
「読売新聞社が実施した5月の全国世論調査で石破内閣の支持率が発足以降最低タイの31%にとどまったのは、米国の関税措置を巡る交渉への期待度の低さや、コメの価格高騰に対する国民の不満などが背景にあるとみられる。今後望む政権のあり方について聞いたところ、「野党中心の政権に交代」が48%となり、「自民党中心の政権の継続」の36%を上回った。(世論調査部 小田倉陽平)」
この世論調査を意識したかのような水面下の動きが自民党内で活発化しているという。自民党内部に精通する情報通は次のように語った。
「自民党内は石破を支える主流派と、石破降ろしを画策する反主流派の真っ二つに割れており、それぞれが参院選後の政局を見据え、それぞれ別々の政界再編で動いている」
以下、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
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