… … …(記事全文3,577文字)旧統一教会に解散命令、自民党にとっては織り込み済みであり、蜜月関係は何も変わらない。むしろ国民に向けては「縁は切れた」と誤魔化しながら、石破降ろしのレースは活発化、次の顔が決まりつつある
◆〔特別情報1〕
東京地裁は25日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に、宗教法人法に基づく解散命令の決定を出した。これを受け、教団は記者会見を開き、即時抗告をする方針を明らかにした。しかし、自民党内部に精通する情報通は、「何も変わらない。解散命令が出ることは織り込み済みで、既に選挙に向けて動き出している」という。
毎日新聞は25日、「命令出ても『解散せず』 旧統一教会が主張する『迫害の向こう側』」という見出しをつけた記事のなか次のように報道した。
「宗教法人としての旧統一教会に対し東京地裁は解散命令を下した。だが、教団の田中富広会長は約1年前、信者たちに向けてこんな言葉を発している。
『解散するとか、解散しないとか、それは法人のことです。教団が解散することはないのです』
その言葉は、信仰を続ける者たちの集まりやネットワークは法人解散後もあり続けるという宣言に受け取れる」
以下、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
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