… … …(記事全文3,342文字)パキタンでは2月8日、総選挙が行われる。結果次第で国民による大々的な抗議デモが勃発し、内紛に発展する可能性が高い。米国CIAとパキスタン軍部は、総選挙を有利にコントロールしようとあらゆる手段に出ている。
◆〔特別情報1〕
これは中東情勢に精通する外国人記者からの特別情報である。
パキタンでは2月8日、総選挙が行われる。結果次第でパキスタンは、国民による抗議デモが勃発し、内紛に発展する可能性が高い。
依然として人気の高いカーン元首相が、獄中から出馬し、首相に返り咲くのではないかといわれていた。しかし、完全に反米であり、なおかつ親中ロのカーンの復権を許すわけにはいかない米国CIAとパキスタン軍部は、あの手この手で、どんな手を使ってでも、8日の総選挙を有利にコントロールしようとしている。実際にどんな手を使っているのかというと、単なる不正選挙ではない驚きの手段に出ている。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)