… … …(記事全文3,802文字)「米国がくしゃみをすると日本も風邪をひく」といわれてきたが、米国経済が吹っ飛んで道連れになるのは中国経済だ。日本は豊富な海底資源により「世界の覇者」といわれるが、輝かしい光の陰で、痛ましい闇が存在している。
◆〔特別情報1〕
これは国際情勢に精通する情報通からの特別情報である。
言うまでもないことだが、いま、米国と中国の経済がガタガタになっている。テキサス州では、バイデン大統領の不法移民問題の対応に不満が募り、グレッグ・アボット知事とバイデン大統領との間の対立が激化している。バイデンに楯突いたテキサス州には、トランプ陣営の25州から義勇軍70万~80万人が応援に行っているという。
実際に、米国国内は内戦になりつつある。しかし、この戦争により借金を蹴飛ばす。つまり財政難を抱える米国の、最大の公共投資となると見られている。同時にそれは、中国でも同じことが起きようとている。つまり公共投資としての「台湾侵攻」が避けられないほど、中国経済は落ち込んでいるということだ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)