… … …(記事全文2,970文字)◆〔特別情報1〕
これは、自民党内部に精通する事情通からの特別情報である。
連立入りが取り沙汰されてきた国民民主党だが、もし前原誠司が代表戦に勝っていれば、実は維新よりも先に立憲との連立に動く予定だったようだ。ところが結果は、屈辱的な敗北となった。そこにはやはり裏があった。というのは、玉木雄一郎代表は自民党との連立により大臣ポストが用意されていた。ここまでは、メディアで多く報道されていたことだが、それだけではなかった。
いまとなっては幻と消えた「大宏池会」構想だが、大平正芳元総理と縁戚関係にある玉木が自公政権に連立入りすれば、幻の「大宏池会」は、息を吹き返すかもしれない。少なくとも、麻生太郎はそのことを画策し、国民民主党の買収に乗り出していた。玉木代表もそれに乗ってしまっていたということである。
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