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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

インド独立の父「マハトマ・ガンジー」による「アヒンサ(非暴力)」の国と「インド」は今や昔、モディ首相によって「死の商人」へと変貌し、世界第3位の経済大国を目指していく。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年7月24日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インド独立の父「マハトマ・ガンジー」による「アヒンサ(非暴力)」の国と「インド」は今や昔、モディ首相によって「死の商人」へと変貌し、世界第3位の経済大国を目指していく。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 長引くウクライナ戦争は、プロパガンダ合戦により、よほど内部に精通した情報を掴んで精査しない限り、実際の戦況の情勢がわかりづらい。インターネットに拡散されている情報は、もはや当てにならないと思ったほうがいい。そうしたなか、事ここに至って、この戦争で得をした国があるとすれば、恐らくそれは、インドだろう。  トランプ政権のもとで、アフガニスンタから撤退した米国にとって、インド・パキスタンの国境カシミール紛争においてパキスタンに肩入れする必要は薄れ、もはやパキスタンからは手を引き、戦略的にインドに肩入れしてきている。そのことは、モディ首相が6月20日から4日間、訪米したときの国賓待遇という厚遇ぶりからして見て取れることだ。しかも、ウクライナ戦争では、表向き西側諸国とともにウクライナ支援の立場をとっているものの、裏ではチャッカリとロシアから石油と小麦を輸入し、それらを西側諸国に輸出してガッツリ儲けている。見た目には、華々しく先進国への仲間入りに向けて、目覚ましい成長を遂げているインドなのだが、しかし国内事情は目を覆いたくなる惨事が頻発している。これは、インド国内に詳しい、ある外国人記者からの特別情報である。  これまでインドのモディ首相のもとインド国内では、イスラム教徒とヒンズー教徒の間での内乱を頻発していたのだが、最近では、キリスト教徒とヒンズー教徒の間での内乱が起きるようになっている。  キリスト教徒が多い州がいくつかあるのだが、最近では、インド北東部マニプール州に1500人ほどのヒンズー教徒が押しかけ、600人ものキリスト教徒を殺害し、さらに2人のキリスト教徒の女性を人質にした。2人の女性は裸にされて市中を引き回された。その様子が動画に撮られてSNS上に投稿されたことで、一部の西側メディアが取り上げているが、正確な情報は伝えられていない。最後、その2人の女性は、引き回したヒンズー教徒たちに集団レイプされた後に、殺害された。  インドはいま、グローバル・サウスのリーダー格となり、IT分野のインフラを一手に担っている。また、G7が足並みを揃えてロシアに経済制裁を加え貿易を制限しているなかG7ではないインドは、ロシアから石油と小麦を安価で輸入し、ロシアからの輸入を止めている西側諸国に転売しているのである。そうした背景もあって、インド国内で起きているキリスト教徒に向けた暴徒も、大きなメディアが大々的に取り上げることを控え、結果的に黙認している状況にある。 【参考】女性2人を全裸で歩かせる虐待動画拡散 モディ氏「インドの恥」
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