━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年7月11日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国は日本に対して、あの手この手の脅しをかけながら、日本の「先端半導体」技術を手に入れたいと工作してきている。日本は米国からの命令で、中国やロシアといった共産主義国への提供が禁じられている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 毎日新聞は7月11日、「岸田首相、NATO首脳会議へ出発 ゼレンスキー大統領とも会談へ」という見出しをつけて、「岸田文雄首相は11日、リトアニアでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、ベルギーでの日EU(欧州連合)定期首脳協議に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。」と報道した。 今後の世界情勢の潮流について、これは、国際政治に精通する事情通からの特別情報である。NATOは2040年頃までの戦略を見据え、日本の岸田首相をNATO首脳会議に呼んだ。 これは国際政治情勢の裏側に精通する、事情通からの特別情報である。 まず、中国は日本の「先端半導体」の技術がなんとしても欲しい。しかし、米国との関係から日本は、西側諸国5カ国にしかその技術を共有することが許されていない。中国は日本に対して、あの手この手の脅しをかけながら、日本の「先端半導体」技術を手に入れたいと工作してきている。日本は米国からの命令で、中国やロシアといった共産主義国への提供が禁じられている。 ただし、この先、中国はなくなることが決まっている。中国は、近い将来、モンゴルに手を出す。そうすると、モンゴル人が多く住む中国東北部(旧満州)から暴動が起き、中国は国内を二分する内紛へと向かう。その内紛にここぞとばかりにインドが参入し、やがて米国も入ってくる。その結果、米国は、台湾と中国を米国の領土として管理下に置くことになる。ただし、台湾は米国の管理下を嫌がり、日本に併合されることとなる。 その流れのなかで、ウラジオストックやオホーツク海も日本の領土になる。つまり、最終的にロシアと中国がなくなる。同時に、イスラエルもなくなる。というのも、この先、仏国も英国も独国も、ロシアに侵攻することになる。そのタイミングで、隣接している国もどんどんロシアを攻めていく。… … …(記事全文2,696文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)