━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年7月4日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それぞれの聖書で共通しているのは、第三次世界大戦が起こるという預言が書かれていることだ。その舞台はインドから起き、そのときインドを倒すのは中国だと解釈されている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは中東情勢に精通した日本在住の外国人記者からの特別情報である。 フランス・パリ郊外で27日、17歳のアルジェリア系の少年が、検問中の警察官に撃たれて死亡した事件をめぐり、朝日新聞は7月3日、「フランスの抗議デモ、やや沈静化の兆し 首長の襲撃頻発でなお緊張も」との見出しをつけ、「北アフリカ系の少年の射殺事件をきっかけにフランスで広がった暴動は、3日未明も続いた。前日夜には初めて逮捕者が減り、沈静化の兆しを見せ始めた。」と報道した。しかし、現地で取材している外国人記者によると、暴動は前日の3日には、ベルギーとスイスにまで飛び火し広がりを見せているという。さらに隣国へ拡大していく懸念を伝えてきている。この拡大がウクライナ戦争へと繋がってしまわないかと、第三次世界大戦への懸念が高まりつつある。 一人の青年が警察に射殺されたことで警察に対する抗議デモが拡大し、フランス国内では40カ所の警察署が燃やされた。当初、4万人の警察官が出動したがデモ拡大の鎮静化に向けて6万五千人まで増員し、1000人もの人が逮捕された。射殺されたアルジェリア系の青年であったことかが、暴動の導火線となってしまった結果だが、アルジェリアは、かつてフランス領であったことから、フランスの国籍をもらってフランスに住んでいるアルジェリア系の移民が多くいる。植民地時代からフランスに移ってきている人も多い。ただ、アルジェリア系の移民の多くは、収入がない。 かつて、フランス領から独立するとき、フランスは16万人のアルジェリア人独立運動家を殺している。 いまフランスでは、国際電話も通じない状態が続いている。インターネットも止まっているという。 【参考】フランスの抗議デモ、やや沈静化の兆し 首長の襲撃頻発でなお緊張も… … …(記事全文3,600文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)