━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年4月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軍事支援としてウクライナに送られてきた戦闘機は、受け取りの港でそのまま他国に売り飛ばされており、ゼレンスキーは破格の利益で儲けている。武器送る側も、受けとるウクライナも、実はグルということだ。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは国際政治情勢に詳しい情報通からの特別情報である。 前から言っているように、ウクライナの戦争は実質的に終わっていて、あとはプーチンがどこかの時点で「これで終わり」という宣言をして終戦となる。ところがプーチンは、その宣言をしようとはしていない。なぜか。それは、この戦争により、ウクライナでは150万人の国民が電気のない真っ暗な生活を強いられており、そうした人たちからゼレンスキーへの痛烈な批判が噴出しており、これを封じ込めるため、止む無くゼンレンスキーは裏で、ロシアから大量の石油を買っているからだ。 そもそもゼレンスキーは戦争が始まる前、市民を次から次へと虐殺する殺人鬼だった。ゼレンスキーは自らを支持しようとしない反ゼレンスキー陣営の連中を虐殺し、完全に皆殺し状態の暴君だった。ただのコメディアンだったわけではない。完全な悪党、ワルだ。それも大統領就任前から行われていたというのだ。ところが、日本ではこのことが全く報道されていない。しかし終戦を前に、深刻なエネルギー不足による国民の不満は爆発寸前で、ゼレンスキーの極悪非道な悪政の真実が表に出始めているというのだ。ゼレンスキーとしては、それをなんとしても封じ込めなければならず、まずは差し当たって長引く電力不足を解消しなければならない。そのためゼレンスキーは、背に腹は代えられないとばかりに、ロシアから大量の石油を買っているのだ。ロシアもゼレンスキーの足下を見て、石油を売っている。つまりそれは、ウクライナへの各国からの支援金が、裏では、石油購入としてNATOの敵国であるロシアに流れているということを意味するのだ。しかも、そのことがここへきて、西側諸国にバレてしまった。当然、西側諸国の間で、ロシアから油を買っているゼレンスキーのことは、「話にならん」ということになっている。 ◆〔特別情報2〕 では、プーチンは、このウクライナ戦争をどこで「終わり宣言」をするのか。いまのところ聞こえてくるのは、7月~9月といわれている。とりあえず、広島サミット後ということになる。しかし、日本のマスコミは、こうしたウクライナの戦況について徹底して真実を報じていない。ところが西側諸国では、ウクライナ敗北の真実を報じ始めている。だから、NATOの国々もウクライナについて、取り合わなくなってきている。武器弾薬を送ることになっているけれども、実際には送られていない。戦闘シーンなどが報道されていても、ほとんど全てが現在のものではなく、以前の激化していたときのものを使いまわしている。 それだけではない。軍事支援としてウクライナに送られてきた戦闘機は、受け取りの港でそのまま横流しにされ、他国に売り飛ばされている。それでゼレンスキーは、破格の利益を得て儲けている。武器送るほうも、受けとるウクライナも、実はグルなのだ。特に、米国からは、税金を使ってウクライナ支援のための武器を調達してウクライナに送り、送った港で売り先を決めて転売する。ゼレンスキーは高笑いをしている。米国の税金で武器を送るバイデン政権を支えているのは、米国軍産複合体である軍需産業なのだから、こちらも高笑いだ。つまり、巡り巡って、ウクライナ侵攻をはじめたプーチン様々であり、勝負がついてもまだ終了宣言をしないプーチンにとっても、ウクライナからは石油の注文が入ってくるので、まったく余裕なのだ。西側諸国からのウクライナ支援は、米国バイデン政権を支える軍需産業と、ロシアのエネルギー産業を潤す資金に消えているということだ。なにせ、軍事支援と称してタダで高性能な戦闘機が送られてくるのだから、タダほど強いものはない。市場で取引される価格よりディスカウントすれば、買い手は引く手あまただ。既にウクライナの前線は、静まり返っている。ただウクライナでいま深刻なことは、130万人が飢え始めているということだ。実際、マスコミの報道でウクライナに目を奪われている裏では、新たな戦場での火蓋が切られており、ウクライナの港では最新鋭の武器がそうした戦場の国に転売されるのだから、荷揚げと同時に買い取られていっているのが実情である。イスラエルから攻撃を受けているシリアは、ウクライナからも近く、転売先のひとつである。イランも同じだ。… … …(記事全文3,871文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)