━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年11月6日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊) 第3章 豊かでうるおいのある福祉国家を築く 日本の新しい国家像(4) ─────────────────────────────────── マルチメディア時代が到来すれば、パソコンがコミュニケーションの道具として生まれ変わることが確実視されている。それだけに、パソコンを自動車の運転と同じように上手に使いこなせるかどうかによって生活のレベルや質が大きく変わってくる。 マルチメディアが普及すると、国際的なスケールでインターネットを活用している人としていない人とではビジネス・スピードに大きな差が生じてくる。普通の生活においても同様のことがいえる。 そればかりではない。情報スーパーハイウェー構想や光速電子商取引を現実化する「CALS」(Continuous Acquisition and Lifecycle Support=生産・調達・運用支援統合情報システム)などがアメリカを中心に現在、その確立に向けて計画が推進されている。コンピューター技術を基盤とする高度情報化社会は、猛烈なスピードで進歩、発展しつつある。 わが国は、これまで「読み、書き、算盤」を伝統的な教育の基本に据えてきた。だが、国際化と高度情報化が進む現代社会ではこれだけでは通用しない。いまは「読み、書き、会話、コンピューター」でなくてはならない。 ところが、わが国では、英語教育は、受験英語に振り回されて、依然として実用に役に立たないものに歪曲されたままである。… … …(記事全文4,822文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)