Foomii(フーミー)

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

北朝鮮の連日のミサイル発射は、「台湾侵攻」に備えている。習近平体制3期目に入った中国だが、中国経済は立ち行かなくなっており、台湾の天文学的な資産を狙って侵攻が避けられない状況にあるという。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年11月4日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北朝鮮の連日のミサイル発射は、「台湾侵攻」に備えている。習近平体制3期目に入った中国だが、中国経済は立ち行かなくなっており、台湾の天文学的な資産を狙って侵攻が避けられない状況にあるという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは東アジア情勢に精通した情報通からの特別情報である。  北朝鮮の連日のミサイル発射は、「台湾侵攻」に備えているという見方がある。習近平国家主席3期目に入った中国だが、中国経済は立ち行かなくなっており、台湾の資産を狙っての侵攻が避けられない状況にあるという。中国政府は体制維持のために、アリババグループ創業者のジャック・マーをはじめ、多くの富裕層や資産家から財産を没収してきている。ここでさらに台湾の資産があれば、中国経済は安泰ということになる。台湾に持ちだされて故宮博物館に所蔵されている古美術(清朝が残した文物は全体の90%以上)だけでも、天文学的数字の骨董品だといわれており中国は狙っている。そして「台湾侵攻」に備えて、中国の富裕層だけでなく、台湾の富裕層まで国外に出始めているという。2025年が、台湾侵攻の決行の時といわれており、いまからその時に備えての退避が既に始まっているということだ。  特に、中国の富裕層は、日本の土地や建物といった不動産を買うという名目で、資産を海外に持ち出している。本来、海外への持ち出しが許されているのは500万円までといわれているが、日本の土地・建物の購入目的の申請であれば、5億円程度まで許可が下りるという。さらに日本の銀行は、中国富裕層の不動産購入に対しては、多額の融資をする。しかも中国の富裕層だけでない。台湾の富裕層も、同じく日本の不動産を買い漁っている。そのため日本中で、土地バブルが始まっている。また、台湾侵攻の臨戦態勢に入っているということでもある。 ◆〔特別情報2〕  北朝鮮が発射したミサイルのうち、弾道ミサイル「火星17型」は失敗したのではないかという報道が出た。そして、Jアラートの誤発信が取り沙汰されている。しかし、Jアラートは、発射後にミサイルが上空に飛んでいるときに作動するかのように錯覚されているが、そうではない。ミサイルが発射された瞬間、ほぼ同時に鳴る仕組みになっている。発射する前の燃料注入の段階からJアラートは発射発信に備えており、撃った瞬間に発信される。日本だけでも2台のレーダーが、北朝鮮のミサイル発射台の地上10センチのところから監視している。日本以外のレーダーも含めると、4~5台のレーダーが北朝鮮を監視している。さらに在日米軍のレーダーもある。気象庁のレーダーもある。その他のレーダーも含めると、100台以上のレーダーがある。  ではなぜ、誤作動などといわれているのかというと、これは、察知できなかったわけではない。それも戦略のひとつなのだ。本当に察知できなかったならば、日本は世界中から舐められてしまうところだが、そんなことにはなっていない。
… … …(記事全文4,622文字)
  • バックナンバーを購入すると全文読むことができます。

    購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:105円(税込)

    ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

    価格:1,048円(税込)

    2022年11月分をまとめて購入する

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年11月19日に利用を開始した場合、2024年11月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年12月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する