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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

統一教会問題は、もはや日本国内の「汚染」に留まらない。NGOを覆面に国連の細部にまで潜入し、世界中が抜き差しならない関係に陥っている。その総仕上げが「持続可能な開発目標(SDGs)」ということだろう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年10月26日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 統一教会問題は、もはや日本国内の「汚染」に留まらない。NGOを覆面に国連の細部にまで潜入し、世界中が抜き差しならない関係に陥っている。その総仕上げが「持続可能な開発目標(SDGs)」ということだろう。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  旧統一教会問題は、日本の政界だけの問題ではない。現在、日本の政界で問題となっている統一教会問題を「政界汚染」というならば、「世界汚染」というべき事態となっている。そのことの一端が、明らかとなった。毎日新聞は26日、「旧統一教会関連団体関係者に外務大臣表彰 河野外相時の2019年に」という見出しをつけて、次のように報道した。 「外務省は26日の衆院外務委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体『世界平和女性連合』がモザンビークで運営支援する中学校・高校関係者に対し、2019年に外務大臣表彰を行っていたことを明らかにした。林芳正外相は表彰を取り消すべきではないかとの質問に『経緯を確認し、対処を検討したい』と述べた。共産党の穀田恵二氏への答弁。」  この「世界平和女性連合」の公式HPを見ると、「国連NGOであるWFWPインターナショナルの日本支部」であることを随所に強調しているが、または「統一教会」の関連団体であることは、どこにも記されていない。そして2022年10月20日付けでの「お知らせ」には、「公式見解」とし、【メディアで報道されている内容に対する見解】のなかの冒頭、「1.『旧統一教会』のダミー団体であり、フロント団体として教団の為に勧誘している」について、「これは事実に反しています。上記で説明したごとく、世界平和女性連合はアメリカのニューヨークに本部を置く国連NGOの支部です。世界各国には支部が130あり、日本はその支部の一つです。当団体は、会費で運営がなされるため、常時会員を募集しています。会員になってくださった方々を当団体が世界平和統一家庭連合という宗教法人に勧誘するということはありません。」と記している。しかし、米国向けのサイトでは、違っている。  まずは下記URLに貼られている動画をご覧いただきたい。 https://www.wfwp.org/about-us  動画の左サイドには、
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