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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

日本は2020年コロナ禍の中で死者は減っていた。ところが2021年以降ワクチン接種で救われるはずが、死者は激増してしまった。この皮肉な現象をどう説明するのか。改ざんなしの検証が求められる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年6月22日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本は2020年コロナ禍の中で死者は減っていた。ところが2021年以降ワクチン接種で救われるはずが、死者は激増してしまった。この皮肉な現象をどう説明するのか。改ざんなしの検証が求められる ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  今年に入って日本国内の死亡者数が急増していることは、多くの専門家が問題視してきていた。日経新聞は6月5日、「死亡数1~3月急増 国内3.8万人増、『感染死』の4倍」という見出しをつけ、グラフを示しながら「検証が急務」だと警鐘しているし、その内容をもとに週刊新潮が「原因はコロナか、ワクチンか 今年に入って『日本人の死亡数』が激増している理由」というタイトルで、この問題を取り上げている。  また、社会医学環境衛生研究所所長で、米国・スタンフォード大学医学校フェローの谷康平先生においては、4月26日に脱稿された「現代養生訓」(新日本保険新聞・生保版月一回連載)でのなかで、日本人の死亡数が激増していることについて早々に取り上げ、「高齢化に伴い近年ずっと右肩上がりだったのが 新型コロナウイルス感染症が猖獗を極めた2020年は前年比8,445人減少して137.3万人 ところが02月17日から待望のワクチン接種が開始された2021年は前年比67,745人も増加して145.2万人が死亡したのです。恐ろしいはずのコロナ騒ぎの中 死者は減り ワクチン接種で救われるはずが死者が激増してしまいました」と分析されていた。  日経新聞は6月5日、「死亡数1~3月急増 国内3.8万人増、『感染死』の4倍」という見出しをつけ、グラフを示しながら「検証が急務」だと警鐘している。  世界保健機関(WHO)は20~21年の2年間で、日本は平年より死亡数が約2万人少なかったと推計し、コロナ禍でも国際的に死亡数全体を抑えてきた。ところが22年1~3月には、その日本の死亡数が一気に激増するという現象が起きてしまった。日経新聞は「コロナ以外の要因も含め、詳しく死因を検証する必要がある。」と締めくくっている。 日経新聞の記事は、有料記事のため、これ以上の転載はできないが、そこに掲載されているグラフが一目瞭然で、谷康平先生の分析「恐ろしいはずのコロナ騒ぎの中 死者は減り ワクチン接種で救われるはずが死者が激増してしまいました」ことを、まさに示している。 【参考】「国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍」
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