━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年6月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 制裁を受けているロシアの経済は、大黒字。一方、米国も儲けている。その分、どこが大損しているのかというと、日本以外に考えられない。現政権のもと、どんどん日本のカネが狙われ持っていかれている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治情勢に精通した情報通からの特別情報である。 ウクライナ情勢は、ウクライナ側が手持ちの弾丸が残り少なくなってきているなか、貴重な一発を撃つと、ロシア軍からは百発ものミサイルが撃ち返されている。もう、裏ではウクライナ軍はどうしようもないところまできており、実質、終わっているという。バイデンも、これ以上は応援できないため、手打ちに入るだろう。ウクライナを中立にして制圧し、最終目標としては、ロシアが併合するという話まで出てきている。まずはNATOには入らないという約束をし、その後、ヒットマンがウクライナに入り込んで仕事を済ませた後、ウクライナ併合となるのではないか。 ウクライナの国民のなかから、「ゼレンスキーが戦争を止めないから、あいつのせいでみんな死んで行っている」と嘆く人がどんどん出てきている。 ロシアがクリミアを併合した2014年以降、アゾフ連隊が東部を攻め続けていた。そのアゾフ連隊が捕まっていなくなったのだから、ここで手打ちをすれば、これ以上、国民は犠牲にならなくていいはずだ。ところがゼレンスキーは停戦しようとない。なぜここで停戦しようとしないのかと、国民のなかから不満の声が噴出し始めている。とにかく都市がことごとく廃墟にされている。ロシアに制圧されたところをウクライナ軍が押し返したといっても、押し返した分、さらに廃墟になってしまっている。ところが、押し返したはずが、またロシアに押し戻されて、どうしようもない。 激しい戦闘が続く東部ドンバス地方では、ルハンスク州の都市セヴェロドネツクの大部分をロシア軍が制圧、市内へと続く橋がすべて破壊されてしまっており、逃げようにも逃げられず、完全に袋のネズミ状態になっている。ロシア軍はアゾト化学工場にこもっているウクライナ部隊に対し、ロシア軍が、武器を手放して投降するよう促している。 とにかく、ウクライナとは関係のない国から来ている兵士が多い。チェチェンからは義勇兵としてかなり来ていることも知られている。義勇兵とはいうけれども、結局、給料がいいから、チェチェンで仕事がない人たちにとっては出稼ぎみたいなもの。… … …(記事全文4,311文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)