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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

アゾーフ製鉄所地下施設からロシアに拘束されたカナダのトレバー・カディウ元・中将は、4月5日にセクハラ容疑で辞任して「傭兵」としてウクライナに。アゾーフ製鉄地下の生物研究所責任者だという。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年5月4日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アゾーフ製鉄所地下施設からロシアに拘束されたカナダのトレバー・カディウ元・中将は、4月5日にセクハラ容疑で辞任して「傭兵」としてウクライナに。アゾーフ製鉄地下の生物研究所責任者だという。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」のトップ情報である。  前回書いた、4月24日のウクライナ側による偽旗作戦は失敗に終わった。リシチャンクという町に、ウクライナ軍に引率されて前日から入っていた西側メディアは、大虐殺がなくて、ガッカリしたことだろう。ドンバスのロシア正教の教会でのイースターの礼拝は、ロシア側の兵隊が警備する中で行われた。ロシア軍のパン焼き部隊が、イースターのパン(イタリアのパネトーネのようなパンに、卵白と砂糖の白いアイシングがかかっている)を大量に焼いて、それを正教の司祭が聖水で祝福し、解放区の住民らに配布した。しかし、その後も、ウクライナ側のシンパによるサボタージュは、ドンバスでもロシア国内でも続いており、サボタージュを事前に察知した公安による摘発が報道されている。また、戦闘が始まり2か月経過し、休暇の時期になったらしく、帰宅する部隊の報道もある。チェチン軍の黒服の司令官も、ロシアから勲章をもらい、帰国しラムザン・カディーロフと会っている。司令官は、ラマダン明けのアイード・アル・フィトルを家族とともに祝ったのだろう。一方、アゾーフ製鉄に立てこもるウクライナ側がずっと拒否していた、人道回廊を通しての「一般市民」の解放だが、先週ようやく進展があった。まずは、先週の金曜日に、一家3人が自力で出てきて、ロシア側に保護された。夫は、工場内に残っていたラジオで、人道回廊のことを知ったと言っていた。その一家の写真なのだが、夫と妻は製鉄所の作業服を着ている。妻と娘が笑っているのに対し、夫が浮かない顔だ。よく見る捕虜の表情だ。これはおかしいと思っていたら、インターネット住民が即座に、この夫がアゾーフ・ナチだった前歴を探り当ててきた。  その翌日土曜日の午後、隣接の団地の地下室にいた25人(41人という説もある)が出てきた。この団地にまだいた人達は、ロシア側が以前救出にきたのだが、寝たきりの親がいたり、避難できる親戚がいないからという理由で、地下室に居残っていた人達だ。ロシア側が以前、救出にきた時の報道で見たのと同じ人達だった。土曜日の夜になって、アゾーフ製鉄の地下核シェルターから、21人が出てきて、ロシア側に救出された。その翌日の日曜日は、アゾフ製鉄から人道回廊で80人が出てきた。口々に、アゾーフ・ナチスが外に出さなかったと言っていた。これらの人々は、マリウーポル近郊の町にバス(普通のきれいな乗り合いバス)で移動し、そこでロシア側が身元確認を行う。その間、食事や宿泊、治療の必要な人は、ロシア側が面倒を見る。その後、ドニエツク共和国に残留するか、キエフ管理区域に向かうか、選択する。キエフ側に行く人は、国連と国際赤十字に引き渡され、ロシア側が警護する中、バスで現在の前線であるザポロジエまで送り届ける。結局、69人がキエフ側に移動した。以上の数字(合計126人)は、ロシアの防衛省の発表に基づいているのだが、他の報道では、合計214人(うち子供は33人)というのもあり、また、製鉄所隣接の団地から41人出てきたという報道もあり、私にはそこの事情の確認はできない。しかも、夜、製鉄所から出てきたり、近郊に移動しているので、正確な人数はよくわからない。ロシア防衛省の言うことが100%正確で、何も隠してないのかも、わからない。 ◆〔特別情報2〕  というのは、土曜日に製鉄所から出てきた21人なのだが、夜、近郊の町に、最初にバスから降りてきて、国連・赤十字に引き渡された男性3人が、服装、持ち物(軍人がもつようなダッフルバッグだよ!)、体格、姿勢、歩き方、どう見ても、アゾーフ製鉄の職工とかマリウーポルの普通の市民ではない。この3人は、CIAまたはNATOの軍・諜報関係者と思われる。そして、製鉄所地下施設にいるのではないかと推測されてきた中で、名前が挙がっているアメリカのクールティエ中将と、カナダのトレバー・カディウ元・中将のうち、カディウの方が、ロシアに拘束されたというインターネット情報がチラホラ出てきた。「未確認情報」と言う文句が、そのうちにとれてきたので、多分、カナダの中将はすでにモスクワなのだろう。これが、とてもあやしい人物で、セクハラ容疑で調べがすすみ、先月4月5日に辞任して、ウクライナに「傭兵」として行っている。将軍が傭兵になるというのが、大体おかしい。このカディウが、アゾーフ製鉄の地下にある生物研究所の責任者だと言われており、「ハインツ・フェルドマン」(この名前の人が二人いて、一人はカナダの生科学者、もう一人はNATOの将軍だ)との関係が取りざたされている。この二人のうち、カディウのフェルドマンは、NATOの方らしい。アメリカのクールティエについては、まだ消息はわからない。  このアゾーフ製鉄は、まだ交戦中だ。ウクライナ側は銃弾が本当に少なくなってきたらしく、先週くらいから連射ができなくなっている。それでもウクライナ側に撃たれて戦死してしまうロシア側の兵士もいる。(10人位のグループで移動中、チェチン軍に比べて、間隔が狭すぎるなあと、動画で見ていたら、案の定、一人が撃たれて、致命傷で死んでしまった。)月曜日に製鉄所から黒煙がもうもうと上がったのは、ロシア側が火器を使ったり飛行機で爆弾を落としたからなのだが、ドニエツク共和国軍によると、ウクライナ軍が人道回廊に関する停戦協定を守らず、回廊設置時間中に陣地を新たに作って抗戦しようとしたので、仕方なかった、ということだ。アゾーフ・ナチスやウクライナ正規軍は、この8年以上、国内でロシア系住民の殲滅のためなら何をやっても許されてきたので、戦争についての常識(ジュネーブ条約の順守等)や、正常な認知能力がなくなっている。停戦協定を破るなど、全く何とも思ってない。マリウーポルの団地が真っ黒こげになっている写真は、皆さんも御覧になっただろうが、あれも、ウクライナとロシアの交戦の結果ではなく、ウクライナ側が住民を追い出して、上層階のアパートに陣地を構え、逃げる時に証拠隠滅のために放火したせいだ。団地の一階のアパートなど、壁を全部ぶち抜いて、横の行き来が自由にできるようにしている。
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