━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年4月21日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 維新を創立したのは橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力あっての維新で、最初から松井の党だった。ウクライナ危機のなか、松井代表宛に届いたガルージン駐日ロシア大使からの書簡の真意とは。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 大阪維新の会を創設した橋下徹・元大阪市長が、政界引退後は大阪維新と顧問契約を結んでいたが、この3月末で党との法律顧問契約を解消しており関係は悪くなっている。一方、独自の勉強会を立ち上げた菅前首相は、いまも維新の松井代表との関係は良好だという。 しかし、その松井は、2024年4月の大阪市長の任期満了での政界引退を表明している。橋下が去り、松井が引退した後、「日本維新の会」はどうなるのか。維新には他に誰も党をまとめられるだけの能力と資金力のある、松井の後継者となれる人材がいない。二階派の重鎮は次のようにいう。 維新を創立したのは、橋下徹と思われているけれども、松井一郎の資金力があっての維新の党だ。その点からいうならば、最初から松井の党といっていい。松井の父・松井良夫は自民党の元府議で議長までやり、しかも高所得の議員として有名だった。その資金源は、 日本財団だ。父の代から、笹川良一の日本財団の関西の仕事を全て請け負ってきている。松井一郎も、住之江競艇場の照明・電気設備関係の工事・補修を一手に請け負う株式会社大通の元代表取締役を務めていたことは有名だ。日本財団との関係は、今日も続いており、つまり、橋下徹が立ち上げた維新のスポンサー兼オーナーは、松井一郎ということになるし、松井一郎のスポンサーは、日本財団という構図でもある。だからこそ、大阪への万博開催とそれに伴うカジノ誘致に熱心であり、日本財団との関係があるからこそ、維新という党を運営できてきたわけだ。それがなかったら松井といえども党を維持することはできない。しかし、その松井一郎は2024年4月の任期いっぱいでの政界引退を表明している。党勢拡大を狙って、全国に候補者を立てようとしているけれども、しかし西宮市長選で敗北するなど、勢いにかげりもみられる。大阪では松井が政界を本当に引退したら、維新は続かないと見る向きが強い。 そんな最中の20日、次期参院選において京都選挙区と静岡選挙区で、維新と国民民主が相互推薦することを合意と発表したかと思いきや、翌21日には再協議と報道された。産経新聞によると、「文書内の『企業団体献金の禁止』『政権交代を実現して日本再生のために尽力する』などに関して、国民民主内で了承が得られていなかったため。維新は国民民主が作成した文書案に盛り込まれていたとしており、不信感を募らせている。」とのこと。トリガー条項凍結解除を巡る自民・公明・国民による「三党協議」についても、国民民主の玉木代表が離脱をほのめかしたかと思えば、ほどなく「引き続き検討する」ということで「先送り」に落ち着いている。どこからともなしに茶々が入ってグラつくのは、国民民主党のお家芸のようである。 【参考】<独自>維新と国民民主が再協議へ 相互推薦めぐり… … …(記事全文4,705文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)