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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

いまコロナ変異種の感染拡大が心配されているのが、インドに加えて、台湾、ベトナム、フィリピン、つまり「反中国」の国々だ。このように偶然が重なると、もはや必然である。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年6月2日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いまコロナ変異種の感染拡大が心配されているのが、インドに加えて、台湾、ベトナム、フィリピン、つまり「反中国」の国々だ。このように偶然が重なると、もはや必然である。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、国際政治の情報通からの特別情報である。 新型コロナウイルスは、反社会運動をする人たちの掃討に使われた。新型コロナウイルスは人工的にくられ、それがあるルートを通って武漢に持ち込まれて培養され、香港のデモの封じ込めに使われ、そこから世界的なバンデミックになるわけだが、いま感染拡大が心配されているのが、台湾、ベトナム、フィリピン、そしてインド、つまり「反中国」の国々だ。このように偶然が重なると、もはや必然であるという言葉の通り、反中国の国々に広がっている。  なぜ、イランに広がらないのか。イランだけでなく、イスラム教の国にはさほど感染拡大が懸念されていない。一日5回のお祈りのために、各地域のイスラム教の教会は人が密集する。普通ならば、そこで感染が拡大してもおかしくないが、パンデミックにはなっていない。イスラム教では一日5回の礼拝の前には、必ず体を水で清めるという。手や足を洗い、口も水ですすぐことが宗教的に古くから厳しく義務づけられ、習慣になっているという。爆発的な感染拡大に至っていないのは、一日5回の手足口の「お清め」のためではないかといわれており、インドやブラジルのような事態にはなっていない。そのイスラム教の国々は中国とガッチリ手を組んでいる。だから、中国がウイグル人を弾圧しているのに対して、イスラム諸国は沈黙し義勇軍も来ないということだ。 ◆〔特別情報2〕  一方、6月末から7月にかけて、英国の空母「クイーン・エリザベス」やNATOの艦隊が中国軍を攻撃する。それが通常兵器による最終戦争であり、新型コロナパンデミックから戦争は始まっている。もはや戦争に核兵器はいらない。化学兵器をばら撒いていく。実は戦争だと気付く頃に、通常兵器で最後の仕上げをする。やりたい放題だ。  イスラエルのネタニヤフが、野党連立により退陣の可能性が出てきたと報道されているけれども、退陣にはならないだろう。力をどんどんつけている情報が届いている。ネタニヤフ率いる「リクード党」はギャングと思ってみたほうがいい。正攻法で倒れるグループではない。それが証拠に、ガザ地区ではイスラエル軍がパレスチナ人の家に押し入り、片っ端から追い出しにかかっっている。まさにギャングの略奪、殺し合いの手法で、ここも、やりたい放題だ。報道のとおり、すんなり退陣にはならないだろう。とにかくイスラエルでは、麻薬・覚せい剤・マリファナを、多くの人がしているらしい。イスラエルの兵士には、マリファナが配られて、みんな吸っている。それによりパレスチナとの戦いの恐怖に打ち勝っている。逆にいうと、常に恐怖にさいなまれ、ドラッグなしではいられない日常だということだ。
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