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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

全世界レベルで分布している創価学会SGIは、日本の商社が入って行けないような国の橋渡しをして興隆を極めてきたが実態は既に形骸化。内外ともに衰退の一途で、コロナ以前から会館が満杯になることはほとんどな

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年3月25日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全世界レベルで分布している創価学会SGIは、日本の商社が入って行けないような国の橋渡しをして興隆を極めてきたが実態は既に形骸化。内外ともに衰退の一途で、コロナ以前から会館が満杯になることはほとんどない。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは創価学会内部に精通している情報通からのトップ情報である。  創価学会は、中国とアフリカのレアメタル系の利権の中間に入っていたのは確かだ。特に日本の商社が入って行けないようなところの間に入って取り持っていた。日本だけでなく欧米の商社も相手にしていたかもしれない。そこに創価学会員の外交官や公明党議員が関わっていたかどうかは定かではないけれども、ただ、池田大作自身は様々な国へ行くことが出来ていた。国連加盟国が193か国あり、創価学会海外組織の学会員が在住しているといわれているのが192の国と地域といわれている。ほとんど全世界レベルで創価学会SGIは世界を網羅して分布していることになる。そういうところが創価学会の強みで、大手商社が行かないところまでも入り込んでいっている。だから同様に日本の離島も創価学会が押さえていた。ただし、その実態がどうなっていたかは、また別問題で、ヨーロッパやアフリカやアジアなどもそうだが、創価学会員が現状、在住していなくても、過去に短期間でも在住していれば、その数に含まれている。とにかく一度でも爪痕さえ残していればいいということだ。そうした経緯からも、いまのSGIというのは、池田大作が健在だった頃とは違ってきている。  創価学会は会員数がどんどん減ってきているにも関わらず、新しい会館が出来ているのを見かける。会館の前には建物以上に広い駐車場があったりするのだが、何も行事がないときは車は一台もなく、人もまったく見かけない。かなり不気味な空間が広がっている。せいぜい月に数回の行事があって、人が集まってくるけれども、それにしても会館が満杯になることはない。地域ごとの合同で行われる催事で、会館が満杯になることはあっても、個々の催しで会館内の全ての部屋が満杯になるような会合は、出来ていない。もちろんコロナの影響もあるけれども、それ以前から地方の会館はほとんどがそのような状況になっている。 ◆〔特別情報2〕  創価学会の会館建設は、土地ころがしの側面もある。創価学会の施設の近隣には、必ず創価学会系の実態のない不動産屋がある。そこが関わって、不動産売買や建設関係の施行などを大手に斡旋する。会館の近くには必ず、そうした実態の感じられないような不動産屋が何軒かある。不動産屋としての看板は掲げられているものの、不動産屋の入り口で必ず見かける物件の張り紙などは一枚もなく、さらに屋内の様子は外部から全く見えないようシャットアウトされて一般客を寄せ付けない。そこは地元の創価学会の大幹部のために不動産会社であり、地元の創価施設に絡む土地売買と建設の仕事のみ扱っている。創価学会の会館を見ればわかるが、広大な敷地を買い占めていくのは大変なことで、まず創価学会の会館が建設目的で土地を買収していくと、近隣の反対も出てくるだろうし、土地の値段がつり上がることもあるだろうから、そうさせないために、突如あらわれた実績や実態のない不動産屋が買い占めていくほうがうまくいく。買った土地は創価学会に転売される。さらに会館建設の仕事もその不動産屋に発注され、そこから大手建設会社に発注するといういわばトンネル会社だ。また、創価学会が直接大手建設会社に建設を発注をして、そこから下請として不動産建築会社が入って、中抜きをした上で、大手建設会社直の下請け会社に仕事を戻したりもする。そうやって上物の会館ができるまでの土地買収、建物解体、会館建設・施行にいたるまで、創価系不動産会社が関わっていく。そうした仕組みは昔から行われていて、会館の半径一キロメートル以内には、必ず正体不明の創価系の不動産屋が何軒かあるのだ。しかも、バリバリの創価系店舗ながら、三色旗などは絶対に出さない。ただしどうしても、会社名に明らかに創価系の片鱗を残してしまう。たとえば、池田大作がモデルとして描かれた「人間革命」の主人公・山本伸一の名前からとって「伸一商事」だとか、頭隠して尻隠さずとはこのことで、思わず笑ってしまうネーミングで創価を知っている人にはわかってしまう。要するにつくる側は、池田先生の覚えめでたいことが目的なので、わざわざそういう名称にしてしまう。創価学会員でなければ気が付かないので、不審がられたりしない。 ◆〔特別情報3〕
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