━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2019年2月14日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 麻生太郎副総理兼財務相は、来日した世界銀行の次期総裁候補に指名されているデービット・マルパス米財務次官に、余計な発言をしたため、政治生命を失いかねないという ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 トランプ大統領が世界銀行の次期総裁候補に指名されているデービット・マルパス米財務次官が来日して、麻生太郎副総理兼財務相と会談をした。マルパス財務次官支持を要請した麻生太郎副総理兼財務相は会談終了後に記者に向けて、「強力な候補者として評価している」などと発言した。だが、問題はその次の麻生太郎副総理兼財務相の発言である。「どのような候補者が出るかわからない。情勢を見させてもらう」と述べた。さらにその次には、「中国の向けなどへの融資を段階的に縮小し、必要性の高い発展途上国に振り向けるなどの世銀改革をしてくれ」と要請したという。しかし、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦によると、「麻生のこれらの余計な発言は、2つの意味でかなり致命的だ」という。ズバリ言えば、政治生命を失いかねないということだ。… … …(記事全文4,087文字)
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