━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2016年11月9日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国新大統領は、「パラダイム・シフト」(革命的・非連続的「新しい価値認識の世界」への変化)が求められている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 米国の新しいリーダー、第45代大統領は、11月9日午後(現地時間11月8日夜)決まる。日米関係は、両国政府が外交政策面で「平仄を合わせる」ことで、良好な関係を維持できる。民主党のヒラリー・クリントン候補とドナルド・トランプ候補のどちらが勝つかによって、スムーズに進むか、ギクシャクするか決まる。米軍産複合体に支えられているヒラリー・クリントン候補が勝利すれば、「戦争経済」で生き延びようとするので、安倍晋三首相は、これまで以上に米軍との共同歩調を要求されて、「米国の最新兵器購入」に加えて、自衛隊のグローバルな派遣・展開が増え、「自衛官の戦死」が現実化する。ドナルド・トランプ候補が勝利すれば、「米国の雇用拡大」「貿易の不均衡是正」への協力が求められる。米国の占い師と中国のサルは、いずれも「トランプが勝つ」と判じているけれど、「パラダイム・シフト」(革命的・非連続的「新しい価値認識の世界」への変化)が求められているこれからの国際社会、日本国民にとって、どちらが「幸い」となるか?… … …(記事全文3,222文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)