━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年8月9日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「お坊ちゃま」安倍晋三首相が、いまごろになって民主党政権に責任転嫁、「泣き言」を言い始めている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「ぼくのせいじゃないもん。お前が悪いんだぞ、責任を取れ」などと、裕福な家庭の「お坊ちゃま」の卑怯な声が聞こえてきそうなのが、いまの中央政界である。「お坊ちゃま」とは、安倍晋三首相のことである。8月7日午前の衆院予算委員会で新国立競技場の建設見直し問題について、「民主党政権時代に国際コンペで決めた。我々は引き継いで、その方向でいくしかなかった」とついに泣き言を言い始めたのだ。野党政治家からは、安倍晋三内閣を「集団的無責任体制」と命名している。第2次安倍晋三内閣が2012年12月26日にスタートして2年4か月を経ているのに、責任転嫁もはなはだしいからである。その責任まで民主党政権になすりつけようとする。なぜ、いまごろになって「泣き言」を言い始めているのであろうか。… … …(記事全文3,702文字)
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