… … …(記事全文1,525文字)自衛隊に迷惑をかける誹謗中傷投稿を、これ以上支援しないでください
自衛隊には、隊員一人ひとりに「品位を保つ義務」があります。これは制服を着ている間だけの話ではありません。自衛隊という組織が、国民からどのように見られるか──その信用を守るための、極めて重要な原則です。
ところが近年、SNS上で「現職自衛隊員」「予備自衛隊員」「元自衛隊員」を名乗りながら、特定の個人に対して侮辱的な発言を繰り返す投稿が見受けられます。
その中には、単なる意見表明の範囲を明らかに超え、名誉毀損や侮辱といった不法行為として、民事訴訟や刑事訴訟の対象となり得るものも含まれています。
実際に、防衛省はこうしたSNS上の不適切な投稿について、事実関係の確認や、組織としての対応に乗り出しています。
なぜ、防衛省がここまで慎重に対応するのか。
それは、自衛隊にとって「攻撃的で下品な組織」「個人を集団で貶める組織」と外部から見られること自体が、不名誉だからです。
自衛隊は、本来、国民の生命と生活を守るという崇高な使命を帯びた組織です。
SNS上で「自衛隊員」「元自衛隊員」を名乗り、誰かを貶め、虚偽の内容を広め、名誉や信用を傷つけ、精神的に追い詰める──そのような行為は、この使命とは真逆のものです。
言うまでもなく、ほとんどの自衛隊員は、そのような行為をしません。
現場で黙々と任務にあたり、災害派遣では住民に寄り添い、国民を守るために静かに働いている品位の高い自衛隊員が大多数です。
ところが、一部の人間が「元自衛隊員」「自衛隊関係者」を名乗って誹謗中傷を繰り返すことで、その大多数の隊員の名誉までが、一緒に傷つけられてしまう。
これは、自衛隊にとっても、現役で働く隊員にとっても、極めて迷惑なことです。
現職自衛隊員であれば、私的なSNS利用であっても、個人を傷つける名誉毀損的な投稿は許されません。
では、「元自衛隊員なら、品位を保つ義務はない」のでしょうか。
少なくとも、かつて所属していた組織の名誉を傷つけてよい理由にはなりません。
自分がいた職場、自分と同じ制服を着て働いている人たちが、外部からどう見られるか。その想像力を欠いた発信は、結局、自衛隊全体に迷惑をかける行為になります。
正直に言えば、そうした投稿を続ける本人たちが、自らやめるとは、私は思っていません。
しかし、品位のある私たちが、それを拡散しないことはできます。
いいねを押さない。リポストしない。面白がって乗っからない。
それだけで、自衛隊に迷惑をかける行為に、加担しないという選択ができます。
どうか、自衛隊の名誉を守る側に立ってください。
自衛隊に迷惑をかける誹謗中傷投稿を、これ以上、支援しないでください。
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🌄認知バイアスと集団心理 ― カルト・詐欺商法・ネット誹謗中傷の共通構造
https://youtube.com/live/kKcq0PDwRjE

