… … …(記事全文2,602文字)七つの大罪の消失と左翼思想の蔓延
アメリカでは学校を通じて、ある意味、日本以上の左翼思想教育が行われてきた。日本でも、それに近い教育が戦後以降行われ、日本人が誇りを持てないような教育が行われてきた。そして大学では、一部の過激な左翼集団に洗脳された生徒は、立派な左翼になっていったが、その数自体は、少なかった。そして、日米ともに、大学で洗脳された左翼の数以上に、メディアを通じて左派的思想を植え付けられ、日本の野党や、自民党内部にも左派的思想の持ち主を誕生させた。これらはメディアによる洗脳であるという面も確かだが、そもそもなぜ、メディアによる洗脳を欧米社会が許したのか?その背景を考察したい。
それが今回のテーマだ。古よりヨーロッパではキリスト教が広まったが、宗教というものは亡くなった方への鎮魂という目的のほかにも、社会としての在り方、道徳的な側面も持っていた。キリスト教には色々な教えが含まれるが、とりわけ人間を堕落させる7つの主要な罪として『七つの大罪』をあげた。
『七つの大罪』とは、傲慢(Pride)、嫉妬(Envy)、憤怒(Wrath)、怠惰(Sloth)、強欲(Greed)、暴食(Gluttony)、色欲(Lust)のことだ。
これらを大罪と指定したのには理由があり、ヨーロッパにおいて、この『七つの大罪』を起因とする争いや問題が絶えなかったからだ。
そこでキリスト教を普及させる中で、これらを大罪と規定し、社会を安定化させようとする目的も、キリスト教の普及にはあった。
しかし、昨今のヨーロッパやアメリカで行われている教育や社会的風潮は、まさにキリスト教の否定であった。
しかし、キリスト教の否定は、欧米においては、道徳の否定でもあった。
つまり、必然的に『七つの大罪』が罪とみなされない風潮が社会に蔓延していくことになる。
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