… … …（記事全文15,284文字）最新キャロライン報道官会見
～Press Briefing by the White House Press Secretary Karoline Leavitt～最新のキャロライン報道官の会見の全訳をお届けする。
今回もアメリカの現状が整理できる会見となった。
最後に私見を述べた。https://www.youtube.com/watch?v=csTu3YEniMM
▶キャロライン報道官
こんにちは。皆様にお会いできて嬉しいです。
本日のブリーフィングは、昨日ミネソタ州ミネアポリスの受胎告知カトリック教会で発生した恐ろしい銃乱射事件についてお話しすることから始めたいと思います。
正気を失った犯人が朝のミサ中に発砲し、無実の8歳児と10歳児が命を落としました。この忌まわしい悲劇により、さらに14人の児童と3人の大人が負傷しました。この美しい無垢な子供たちにとって、新学年最初の朝のミサであったこの聖なる宗教儀式が、邪悪な怪物によって冒涜されたのです。
私たちは皆、勇気ある迅速な対応でこの恐ろしい悲劇の被害者全員を救った英雄的な法執行官と第一対応者の方々に永遠の感謝を捧げます。
カシュ・パテル局長が昨日確認した通り、FBIは現在、この銃撃事件を国内テロ行為かつカトリック教徒を標的とした憎悪犯罪として捜査中である。
トランプ大統領は昨日、ミネソタ州知事ティム・ウォルツとの電話会談を受け、犠牲者と遺族を悼み、国旗を半旗に掲げるよう指示する大統領令に署名した。トランプ大統領とファーストレディは、想像を絶する悲しみと喪失に直面する犠牲者と遺族のために全国民が共に祈るよう呼びかけた。
ホワイトハウスとFBIは、新たな情報が入り次第、引き続き最新情報を提供します。
本日、簡単なスケジュールのお知らせがあります。
大統領は9月22日にニューヨーク市へ移動し9月23日（火）に国連総会で演説を行います。
別の件ですが、アメリカ国民がレイバーデー週末の旅行計画を立てる中、トランプ大統領がアメリカのエネルギー優位性を完全に解き放ったおかげでトランプ大統領はジョー・バイデンのグリーンニューディール政策を終了させ、「再び手頃な価格のアメリカ」という公約を実現しています。このガソリン代節約により一般家庭の毎月の家計に余裕が生まれ、前政権下で見られた状況とは正反対の結果をもたらしています。
そして今年の労働者の日を記念するにあたり、ついにアメリカ人労働者のために日々戦い、成果を上げる大統領が誕生しました。
トランプ大統領は、アメリカ労働者が我々の経済と国民的アイデンティティの心臓部であると確信している。だからこそ彼は常に労働者を最優先する政策を推進したのだ。
何十年もの間、世界史上最も偉大な国家を築いた勤勉な男女は、我々の国を経済的・文化的破滅へと導いた利己的で貪欲な短絡的なグローバリストたちに売り渡されてきた。
彼らは工場や町を空洞化し、アメリカ労働者階級を裏切った。
海外へ雇用を移し、何百万もの低賃金移民を輸入してアメリカ労働者に取って代わらせたのだ。
トランプ大統領の下で、この国家的恥辱は終わった。
アメリカの労働者が再び国家貿易政策の中心に据えられ、アメリカ労働の尊厳が守られている。
その結果、トランプ大統領はすでに約10兆ドルの新規民間・外国投資を呼び込み、世界のトップ企業がアメリカで高賃金の雇用を創出し、それらを埋めるためにアメリカ人労働者を雇用できるようにした。
実際、トランプ大統領が就任して以来、経済は労働力に50万人以上の新規雇用を創出してきた。
バイデン政権とは対照的に、こうした雇用創出はすべて民間部門の成長によって牽引され、雇用増加分の全てがアメリカ生まれのアメリカ人に帰属している。
ブルーカラー労働者の賃金は過去60年で最も速いペースで上昇中平均的なアメリカ人労働者は今年だけで既に賃金上昇を実感史上最大の中産層減税がトランプ大統領により成立したおかげだ。
チップへの課税なし、残業代への課税なし、社会保障税への課税なし——全50州のアメリカ人が苦労して稼いだお金をより多く手元に残せるようになる。
超党派の税制財団の分析によれば、こうした成長促進策により平均的な納税者は約4,000ドルの減税効果を得る見込みだ。
別のニュースでは、トランプ大統領が首都ワシントンにおける法と秩序の回復という公約を着実に履行し続けている。
トランプ大統領の介入以来、コロンビア特別区では1,283件以上の逮捕が行われた。
DCの犯罪総数は19％減少し、暴力犯罪は30％減少した。
区内での車上強盗は67％減少。
殺人事件は57％減少。
強盗事件は40％減少。
自動車盗難は32％減少。
危険な武器を用いた暴行は23％減少。
財産犯罪は18％減少。
これらの数字は、大統領が宣言した通り、ワシントンD.C.を再び安全で美しい都市にするための大胆な施策が効果を上げていることを証明している。だからこそ大統領は月曜日、追加措置として大統領令に署名し、ワシントンD.C.における現金不要の保釈制度を廃止する方針を固めたのである。
長きにわたり、ワシントンD.C.の無謀な現金なし保釈制度は危険な犯罪者の早期釈放を許容し、この素晴らしい首都に住む者、訪れる者すべてを危険に晒してきた。
現金なし保釈はまた、法執行機関に同じ犯罪者を繰り返し逮捕させながら結局は首都に釈放するという愚かな結果を招いている。
これは正気の沙汰ではなく、大統領はこの状況を終わらせようとしている。
大統領はさらに、ワシントンD.C.の犯罪緊急事態に対処するため別の大統領令に署名した。
その内容は、公共の安全を支援するため国立公園局に米国公園警察官の追加採用を指示し、ワシントンD.C.管轄の米国司法省に暴力犯罪と財産犯罪のみに専念する検察官の追加採用を命じるものである。
全国の自由主義的な民主党員が犯罪に甘いという失敗した方針を固守し続ける一方で、ワシントンD.C.の地元指導者、事業主、住民を含むアメリカ国民はトランプ大統領の犯罪対策に支持を表明している。新たな世論調査によれば、アメリカ国民の81％が犯罪は全国の主要都市における重大な問題だと回答し、明確な過半数が大統領の行動は、これらの都市の犯罪削減に正当かつ必要だと信じている。
ホワイトハウスからわずか半マイル（約800メートル）離れた通り沿いで酒類販売店を営むインドゥ・バティア氏は、トランプ大統領の公共安全推進に感謝するアメリカ人の一人だ。
インドゥは最近ニューヨーク・ポスト紙に、自身の店が何度も強盗に遭ったため、法外な金額を警備に費やさざるを得ず、家族の経済的将来が危ぶまれたと語った。しかしトランプ大統領の強力な対策のおかげで、インドゥはこう述べた。
「私を含む従業員全員が、はるかに安全を感じています。お客様も店に入ると本当に嬉しそうな表情を浮かべてくれます」
そしてつい昨日、ワシントンD.C.のミュリエル・ボウザー市長は、トランプ大統領が連邦法執行官を急増させたことを称賛し地域社会は「より安全に感じられ、実際に安全になった」と述べた。
ボウザー市長の協力と、D.C.を安全で美しい街にするための支援姿勢に感謝する。
この取り組み全体が、トランプ大統領と法と秩序の擁護者たちが長年主張してきたことを証明した。そしてこれは全国の民主党系都市に住むアメリカ人へのメッセージだ。
衰退は選択である。
強盗やレイプ、殺害の絶え間ない恐怖の中で生きる必要はない。
指導者たちは嘘をつき、何十年もあなたを裏切り続けてきた。
トランプ大統領の「勇敢な警察官たちに実際に仕事をさせ、犯罪と積極的に戦うことで法と秩序を守る」という手法は機能している。
わずか数週間で、トランプ大統領はD.C.住民のために民主党が成し得なかった以上の成果を上げている。
トランプ大統領の法と秩序維持アプローチ——勇敢な警察官たちに犯罪と積極的に戦う職務を遂行させること——は機能している。
わずか数週間で、トランプ大統領は民主党が50年間で成し得なかったことをワシントンD.C.住民のために実現した。この手法は全国の犯罪に苦しむ都市でも再現可能だ。トランプ大統領が述べたように、責任ある立場にある選出された公職者たちがすべきことは、電話を手に取り大統領と連邦政府の支援を求めることだけです。トランプ大統領は彼らが共和党の指導者であれ民主党の指導者であれ気にしません。
彼はアメリカ国民が安全であり、全国のあらゆる法を守るアメリカ市民が自らの都市や地域社会で繁栄できることを望んでいるのです。
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