… … …(記事全文3,805文字)ベッセント財務長官ロング・インタビュー
~ベッセントが考えるアメリカの未来~ベッセント財務長官が、下記の番組でインタビューを受けた。この30分以上のベッセント長官が発言の中から重要部分を抜粋し、コメントを付けた。ベッセント財務長官が、トランプ政策を分かりやすく説明したインタビューとなった。ここに日本が取るべき方針のヒントが多くあるはずだ。
https://www.youtube.com/watch?v=a6h6nTPoKTk
▶司会者
今年の第2四半期のGDPは3%でした。
今朝発表された数字です。
予想を遥かに上回る結果で、トランプ景気は本物です。
これはなぜ起きたのでしょうか?
▶ベッセント財務長官
4月2日にパニックに陥った人々に説明しようとした通り、私たちは平和協定、貿易協定、税制改革を進めており、これら全てが結びついています。
私たちは第3四半期、第4四半期に加速していくと思います。
そして、90年代のように、10年間にわたる強い非インフレ成長に戻れると思います。【コメント】
関税と減税と不法移民の送還は全てリンクし、結びついていると言う事。
不法移民の送還で雇用を増やし、賃金を上昇させ、さらに関税で国内産業を守ると同時に国家の歳入を増やす。そして、仮に物価の上昇が起きても、減税でカバーするという算段だ。
▶ベッセント財務長官
アメリカ市民の雇用数を見ると、これが本当に急増しており、学術文献や
主流メディアでは長年、供給と需要が重要でない唯一の分野は低賃金労働者層だとされてきました。数百万人を国境を越えて流入させても賃金が抑えられないとされてきました。そして、特に16歳から35歳の若い男性の間で、恐ろしい絶望感が広がっていました。【コメント】
移民は現地人の賃金を下げないという主張がインチキだったとアメリカの財務長官が認めた事になる。
全ては低賃金労働者には供給と需要が重要でない唯一の分野だという説明がまかりとおっていた。日本でも『移民は日本人の賃金を下げない』という主張がある。そんな事はありえなかったということだ。
★まだまだ続くベッセント長官のインタビュー!
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