… … …(記事全文4,259文字)ウクライナ支援等に関して誤解が多く広まっている。もはやウクライナ支援は他党攻撃のための材料となっており、日本で行われている選挙においても、各候補者の違いとなっている。だから、ウクライナ支援等について誤解を、ここで正しておきたい。ウクライナ・NATO・台湾侵攻は全て密接に関連している。つまり、ウクライナ支援なしに、台湾侵攻を止める事もできないし、ウクライナ支援を拒否してNATOの維持もできない。この点を理解するために必要な重要なポイントを10点紹介したい。この10点さえ理解し知っておけば、大体のウクライナ支援反対派のデマ、ロシア肯定派のデマ、NATO反対派のデマには対抗できると思う。
中ロ北は別個の脅威ではなく、1つの脅威である。
この点は既に私のポストで指摘した通りなのだが、露北は、今年、包括的戦略パートナーシップ条約を締結したし、中露間でも両首脳は包括的戦略パートナーシップを深化させる共同声明に署名した。これらは既に中露北は一体である事を示している。
現に中国派ロシアに武器を供与しているし、北朝鮮は1万人の兵士をロシアに送ったばかりだ。
安倍さんがいた頃は、今日のように中露北は一体ではなかったので、中露を離反させるために、日露の親和を図り、日印との連携で中国を包囲しようという戦略は、ある程度、有効だった。しかし、既に中露北は一体となってしまった今は、全く意味がない戦略だ。そして残る9ポイントとは?
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高安カミユ(保守系コラムニスト)