… … …(記事全文2,906文字)保守とは、『伝統に配慮した自由である』と私は考えている。だから、自由であるが故に、多くの主張があり、私と意見が完全に一致する人や政党など、この世にはいないと考えている。
しかし、安倍さんが亡くなった時に、桜井氏は「安倍晋三が地獄に堕ちた」と言い放った。私自身も安倍さんの政策の全てに賛同する訳ではないし、安倍さんに対し怒りを感じた時もあったが、それでも総合的に見て戦後一番の功績を上げたと言っても過言ではない安倍さんに対する言葉としては許せないものがあった。
しかし、その一点で、桜井誠を全否定するつもりも私にはない。
保守とは自由だからだ。
その違いを私はあえて認める。
今回、桜井誠氏が都知事選に立候補するにあたり、彼がどのような人物であるかを語ってみたいと思った。
私は、桜井氏の所属政党である日本第一党の党員でも、支持者でもないが、彼へのリスペクト心は持っているつもりだ。
だから、今回、私は彼について書きたい衝動にかられたのだ。
しかし、それはwikiのように経歴を並びたてるのでは面白くもない。
私の眼で見てきた『桜井誠』に関して、思いつくままに、そして俯瞰的に語ってみる事にした。
だからこの記事は解説書ではなく、いわば私の桜井誠に関する心象スケッチである。
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高安カミユ(保守系コラムニスト)