第二国連構想～国連から脱する唯一の現実的方法～
ご存じの通り国連が機能をはたしていないばかりか、ロシアと中国という独裁国家が常任理事国として存在しており、肝心なところでいつも機能していない。イラク戦争でも国連は機能せず、アメリカが、ほぼ単独・独断で戦争に踏み切ったし、ロシア・ウクライナ戦争でも、イスラエル・ハマス戦争でも、単に忠告しかできない国連には何の効力も無い。
そればかりか、最近の国連はSDGsや多文化共生など、社会を壊す事ばかり推進する。そもそもの国連という組織の問題点は、選挙で選ばれていない役人が牛耳っている点が一番の問題だ。政治家の様に選挙があるという事は、対立候補が必ずいるので、何か悪い事していないか徹底的にチェックし、パー券騒動のように何かあればリークし追い落とそうとする。役人の場合は、それがないのでリークされる事も少なく、結果、買収し放題となる。
また、国連には、未だに、ロシア人職員、中国人職員もいるし、ユダヤ系の職員もいる。このような状態で、国連の決定が健全であるはずもなく、表面上はカモフラージュするものの、実は共産主義的で、結果的に社会を壊そうとする決定事項が多い。多文化共生に関しても、国連の下に置かれた機関であるユネスコが『文化多様性条約』を主導している。
元々は…

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