… … …(記事全文4,088文字)4月29日、都心で大規模な「財務省解体デモ」が行われたことを知っていますか? 日比谷公園の霞門から出発したデモ隊は銀座から東京駅方面を練り歩きました。約2千人という大規模なデモでしたが翌日、このことを報じる大手メディアはありませんでした。3月末に行われた「令和の米一揆」デモは翌日、テレビが「トラクターデモが東京でありました」と好意的に報じていたのに。なぜメディアは財務省に関することになると突然、無言になるのでしょうか。
去年、秋から始まった「財務省解体デモ」は回を重ねるごとに参加者は増えるばかりです。労働組合などに動員されたデモとはまったく違うということはYouTubeやニコニコ動画を見ればすぐに分かります。参加者の年齢は比較的高め、でも若い人もけっこういるし、夫婦で参加している人もいます。なぜ今、財務省に対する抗議デモがかつてないほど盛り上がっているのか。国民は一体、何に怒っているのでしょうか。
メディアが決して報じない(報じることができない)財務省の日本支配の闇と、日本を衰退させる消費税について分かりやすく解説します。