… … …(記事全文3,259文字)立春を迎えたというのに日本列島は強烈な寒波に襲われています。大雪に見舞われた北海道や新潟の映像を見ながら「ほんとに地球って温暖化しているのかなあ?」と不思議に思いませんか。地球の平均気温は産業革命前(1850年頃)に比べて0.8度上昇しているそうです。日本の気温上昇は過去100年で0.7度です(杉山大志著『亡国のエコー今すぐやめよう太陽光パネル』2023年 ワニブックス)。100年で1度も上昇していないのですから、毎年、熱中症で亡くなる人が出るほど高温になるはずがありません。ではなぜ、地球温暖化という嘘が堂々とテレビで流れているのでしょうか。
なぜか「地球温暖化」に関しては異論を言うことが許されないような雰囲気があります。そして槍玉に上がるのが「温室効果ガス」、なかでも二酸化炭素です。温室効果ガスがなぜか悪者扱いされ、最近では牛がげっぷをすることまでが許されないなんておかしいですよね。そもそも人類が何を燃やそうが、そんなことぐらいで地球の気候が変わるはずがありません。しかし「人間の経済活動が地球の気温を上昇させ、それが環境破壊、異常気象、水不足などを引き起こしている! だから温室効果ガスを削減しなくてはならない!」と真面目に主張する組織があるのです。それはどういう組織なのでしょうか・・・。この記事ではテレビが報じない地球温暖化の真相、そして皆さんのお宅の電気代が高騰する理由と再生可能エネルギーとの関係などについて詳しく解説します。