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この鷲の絵は孫のりうが9歳の時に描いたものです。
先週、世界先進7カ国(G7)の中でフランスが「パレスチナ国家」承認へ、という原稿をここで書いた記憶があったのですが、その後英国、カナダもパレスチナを国家として認めようということらしいのですね。すると、何ですね、7カ国ではアメリカ、日本、ドイツ、イタリアの4カ国だけということになりました。アメリカはイスラエルとの関係でパレスチナは NO!日本はアメリカべったりというか、僕みたいなものだからそう簡単にはパレスチナ国家あり、とはなりませんね。ドイツは、イスラエル=ユダヤ人、虐殺の歴史があって簡単にパレスチナ、YES!とはならないでしょうね。そうすると残りのイタリアはどうなるかな?これから興味深い歴史の時間になりますねえ!
と、ここまで書いて、いや、今日書かねばならない絶対的なニュースがあるのにハッと気づいた。
今日3日は日曜日の午前3時、配信するのは4日。その2日後に忘れられない日が待っているのだ。
1945年8月15日午前8時15分、広島市の中心街に原子爆弾が炸裂した。一挙に10数万の命が奪われ、生き残った多くの市民は長い間「原爆病」と戦いつつも命を削られていった。
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