… … …(記事全文6,744文字)19時30分からはっじまるよーん
戸籍廃止論で自爆した古市憲寿、堀江貴文、辛坊治郎、橋下徹。データベースを愛せない「社会学者」がコメンテーター。世界を救う可能性がある日本の戸籍|みやわきチャンネル(仮)#2577Restart2577
https://youtu.be/B6CObytPmVQ
テレビコメンテーターの古市憲寿さんが5月10日に投稿した「戸籍」に関する「ツイート」がネットをザワつかせていました。
同じタイミングで「戸籍廃止」を主張するツイートが、有名人から相次ぎ、なにかの「陰謀」が展開されていると拡散されます。
立憲民主党が「選択的夫婦別姓制法案」を提出したことに合わせて、またぞろオールドメディアがこれを盛りあげようとしていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250430/k10014793261000.html
そこから、誰かが「犬笛」を吹いている、あるいは「報酬」を受けて世論誘導を試みているという話は「みんな大好き陰謀論」です。
ひとつひとつを分解していれば、いつもの「芸風」で多くは説明できてしまいます。
同時に「オールドメディア」が「レガシー」であることが証明されてしまいました。
古市憲寿さんのこちらのツイートです。
《一部に戸籍を偏愛するひとがいますよね。なんでただのデータベースに愛を持てるかわからないですが。》
https://x.com/poe1985/status/1920391433975943641
戸籍の有無の話はともかく、「データベース」に愛情を注げないタレントを「学者」として紹介しているのがオールドメディア、テレビです。
この1点をもってテレビは20世紀で「終わって」いたのです。
これは私が言ってるではありません。
総務省が言っていることに重ねた時に、20世紀で時代が止まったレガシーだという結論となります。
古市憲寿さんのツイートは、ホリエモンこと堀江貴文さんのツイートを引用した投稿でした。
堀江貴文さんのツイートは「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」でした。
https://x.com/takapon_jp/status/1920372248013074697
堀江貴文さんのツイートは、彼の元秘書と紹介される斎藤健一郎さんの「選択的夫婦別姓制度反対」とするツイートを「あてこする」形でした。
斎藤健一郎さんは、現在「NHKから国民を守る党」所属の参院議員です。
これが、まず、炎上します。
次にタレントの辛坊治郎さんが参戦します。
https://x.com/JiroShinbo_tabi/status/1920609239405617290
そして、古市憲寿さんのツイートが炎上し、そこに便乗したのがプロコメンテーターの橋下徹です。
https://x.com/hashimoto_lo/status/1920695903222198486
ここで重要な背景情報となるのが、堀江貴文さんは消費税減税の流れを批判していたことです。
堀江貴文さんさんの手がける「ロケットビジネス」には、文部科学省から「補助金」がでています。
これを理由に「公金チューチュー」しているから、財務省に逆らえないという批判の声が上がっていました。
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