ジャーナリストの須田慎一郎氏が『真相深入り! 虎ノ門ニュース』で、自民党高市総裁誕生、公明党連立離脱、そして首班指名選挙を来週に控えるという日本の政治史においても希に見る重大な局面において、政局に極めて大きなディープインパクトをもたらす重大な情報を動画報道しています。
【首班指名で造反】※高市新総裁がそこまで嫌いですか・・・※ 須田慎一郎さんが自民党内で起きているとんでもない裏切り行為について話してくれました
https://www.youtube.com/watch?v=3KAqqC-Cz7Q
今の所、須田氏の動画以外にこの情報は報道されていませんが、須田氏曰く「立憲民主党側から」出てきた情報とのことでありますから、こうした情報があると発言した立憲民主党関係者が存在していたことは確実だと考えることができるでしょう。
ついては以下に須田氏のご発言をご紹介いたしと思いますが、須田氏はまず、10月10日現在の状況を踏まえると「高市政権が発足するのはほぼ確実な状況」であると、下記のように発言しておいでです。
「首班指名では、第1回投票で過半数を制する政党が出ない場合、上位1位、2位の間で決選投票へと進みます。決選投票の結果、得票数が最も多い候補者が総理大臣となります。
現在、自民党は単独では衆参両院で少数与党です。公明党の支援があっても、自公合わせても少数与党に転落しています。
おそらく、1回目の投票ではどこも過半数をクリアできません。なぜなら、公明党が1回目の投票、そして決選投票においても「斉藤鉄夫」と書いてくるからです。これは無効票としてカウントされませんが、公明党サイドの方針は固まっているようです。
この状況から考えて、最終的には高市早苗自民党総裁が首班指名されることになりそうです。高市政権が発足するのはほぼ確実な状況になっていると見ています。」
その上で、次のような「自民党内部において造反が起こるリスク」を指摘しています。
『ただし、この高市政権の発足についても、「ごたごた」が起こると造反が発生する可能性があります。
どうも、その動きの中心にいるのが森山裕氏と安住淳氏ではないかという情報があります。昨日(10月9日)の朝、極秘に森山・安住会談が開かれていたというのです。
<森山・安住会談の背景>
・森山氏が国対委員長時代に、安住氏(立憲民主党)はカウンターパートナーとして国対委員長を務めていました。両者は強い信頼関係で結ばれています。
・森山氏はその後、幹事長、さらに選挙調整のため選対委員長のポストに移動しましたが、安住氏は「俺は森山さん以外相手にしない」と言うほどです。
・このような政局が大きく動いている最中に、人払いをして会う必要性があるのか、という点で、この会談で「おかしな動きがあった」のは事実です。
まだ話し合いの内容は取材中ですが、どうも「謀反的な動き」があったのではないかという情報が立憲民主党側から聞こえてきました。白票やボイコットといった反乱の動きがないわけではありません。』
以上の須田氏の話を踏まえるなら、「人払いをした上での極秘の安住・森山会談」があったということ自体は、一定以上の信憑性があるように思われます。
ただし、その「内容」については未だ明らかでは無いようではあります。ただし須田氏は、森山氏が今度の首班指名において「白票やボイコットといった反乱」を起こす可能性をその会談で示唆可能性があると主観的にお感じであることは間違いないようです。
実際、安住氏は本日当方が配信した下記記事でも徹底的に批判した「首班指名における野党玉木一本化」論を国民民主や維新、れいわ新選組、はては共産党にまで喧伝してまわり、自民党を下野させるための画策をしていたことが明らかになっています。
【立民の首班指名・野党一本化論の是非を問う】政策協定なき首班指名一本化は、政党政治の根幹を崩壊させる「政治破壊」である。
https://foomii.com/00178/20251011122745144110
こうした安住氏の動きの背景に、この森山・安住極秘会談があったという可能性を想定することは十二分に可能ではあるでしょう。
そしてもちろん、もし森山氏がこの極秘会談で「白票やボイコットといった反乱」を本当に示唆していたとすれば、言うまでも無く安住氏は「政権交代についての勝算あり」とより深く確信することは確実でしょうし、「首班指名における野党玉木一本化」工作を進めるより強い動機を形成するであろうことも間違いありません。
以上はもちろん、両者が極秘会談したタイミングと各種の公表情報に基づく「可能性についての議論」に過ぎません。ですが、もしも本当にそれが真実なら、つまり、本当に森山氏が「白票やボイコットといった反乱」を示唆し、安住氏の「首班指名における野党玉木一本化」を促す言動を行っていたとすれば、それは極めて重大な自民党に対する「反逆行為」という事になりますから、そうした重大事案については、可能性の議論を指摘しておくことは、公益上極めて重要であると考えます。
そうである以上、それがもしも本当であるなら森山氏は「除名」や「公認取消」などの重い処分の対象となり得るという事になります。ついてはこの点について、須田氏は次のように指摘しておられます。
『しかし、そんなことを気にする必要はないでしょう。党本部を握っている総裁・幹事長ラインを、高市総裁がしっかり押さえていることが非常に大きいです。
もし党内から反抗的な動きがあれば、党はすぐに除名、または除名に至らなくとも次の解散総選挙での公認取り消しといった厳しい対応に踏み切ることができます。
幹事長、選対委員長を抑えているのはそのためです。白票やボイコットは重大な反党行為であり、これを許せば示しがつきません。』
果たして、森山・安住極秘会談が実際にあったのか、あったとすればその中で一体どのような意見交換がなされ、その中で森山氏が実際に「白票やボイコットといった反乱」を示唆し、安住氏の「首班指名における野党玉木一本化」を促す様な発言をされたのでしょうか。
今のところ真実がどこにあるのかは分かりませんが―――少なくとも当方としては兎にも角にも、そのような「きな臭い動き」など実際には存在しておらず、総裁選がおわった後には「ノーサイド」、森山氏も含めた自民党議員の全員が一体となって日本に明るい未来をもたらすための誠実な政治活動に取り組んで折られる事を、心から祈念したいと思っております。
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