とあるきっかけで、こんなYoutubeを目にしました。
『IQ(知能指数)が20以上離れていると会話が成立しない理由。』
https://www.youtube.com/watch?v=3Dmvg_Z3_hA
 
これはとあるお医者さんがやっているYoutube動画なのですが、なかなか説得力のあるお話しでした。
 
この人が言っているのはこんな話でした。
 
IQが高い人は、
理論的な思考能力がある、
記憶力も良く概して知識が多い、
しかも、謙虚である傾向が高い。
 
一方で、
IQが低い人は、
理論的な思考能力がない、
記憶力も悪く概して知識が少ない、
しかも、謙虚でなく傲慢である傾向が高い。
 
だから、この二人が会話すると、次のような事が起こる。
 
＜会話不成立パターン＞
1）IQが低い人が何かを言う
2）その主張について、IQが高い人が理論的な思考と多くの知識に基づいて間違いであると感じたとする。そして、それをIQの低い人にそれを指摘する。
3）すると、IQの低い人は、その指摘が理解できない。しかも、傲慢であるため、私は間違っていないと主張することになる。
⇒その結果、会話が成立しなくなる。
 
…これが、このYoutubeで主張していることでした。
 
必ずしもこれは何らかの心理学理論に基づく主張ではありませんが、極めて論理的な主張ですから、まさにその通り、と感じました。
 
で、これで思い出したのが、コロナ騒動でした。というのも…

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…（記事全文2,230文字）