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藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~

藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)

藤井聡

「空気を支配」した人間が「日本を支配」する。そしてコロナに関する「空気」の最大の勝者は「西浦教授」その人であった。

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藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~

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(1)デフレ脱却こそが、日本防衛の最重要課題
政治家や学者、官僚の皆さんも含めたほとんど全ての日本人が理解していないと思いますが、日本は「デフレ不況」さえ脱却すれば、今の日本国民を苦しめているあらゆる問題が、大きく改善します。デフレ不況が終われば、あらゆる貧困、あらゆる格差の問題は緩和、解消し、財政も健全化します。中小企業から大企業まで皆、息を吹き返しますし、全国であらゆる投資が進み、企業の生産力・国際競争力、社会や地域共同体の活力、文化水準、さらには、防災力も国防力も防衛力も皆、向上します。

逆に言うと、デフレが続くことで、こうした問題が全て深刻化し、日本の国力があらゆる意味で減退し、日本国民はますます不幸になっていくわけです。

だから筆者はこれまで、「日本を救う」ための一丁目一番地の対策こそ「デフレ脱却」であると見定め、そのために緊縮財政派と戦い、消費増税に反対し、消費増税凍結と大型財政政策の拡大を目指して参りました。そして、このコロナ状況下では、デフレ圧力を高める「過剰自粛」や「ソーシャルディスタンス」に徹底的に反対をして参りました。

その「敵」は誰かというと言うまでも無く、財務省であり、その御用学者の皆さん達であり、彼等の意見を国民に提供し空気を情勢していく「マスメディア」の皆さんでした。

彼等はもちろん、「日本をデフレにして、日本を衰退させてやろう」と思っているわけではありません。彼等はタダタダ真面目に「日本は緊縮財政を続けなければ、財政破綻する、日本を救うためには緊縮財政をしなければならないのだ!」と思っているのです。彼等は、そんな緊縮を続けることで、日本が瀕死状況のデフレになっていくことなどつゆ知らず、緊縮を主張し、当方を含めた積極財政派を攻撃することが「正義」だと頑なに信じています。

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…(記事全文6,947文字)
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