━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2013/09/04 公的医療保険核心「高額療養費制度」の破壊 第656号 ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2013090415000017250 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-17920.epub ──────────────────────────────────── TPPで私たちが警戒しなければならない最大の問題は、日本の諸制度、諸規制を決定する「主権」が失われることである。 現在、TPPの枠組み、ルールを決める協議が行われているが、これは、言わば暫定的なものでしかない。 なぜなら、TPPが発足したあとで、各国に投資を行い事業活動を展開した個別企業、資本が世界銀行傘下の裁定機関に提訴し、裁定機関が当該国の制度、規制が提訴した資本に損害を与えたと裁定を示せば、当該国はこの裁定に従わなければならないからだ。… … …(記事全文4,740文字)
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